■メタルマックスゼノリボーン(以下MMXR)001 超改造向きの戦車装備
戦車で火力を出そうとした場合、一番に頭に浮かぶのは大砲だと思います。
例えば下の画像ような大砲。
※.各補助装備のダメージUP率に関してはだいたいです
機神憤怒砲と機神逆鱗砲。
運用の仕方は大砲を1個、残り4か所に主砲支援システム(大砲ダメージ約25%UP)、戦車チップは全部トリプルヘッダー(20%の確率で発射回数+2)
※.攻撃回数ではなく発射回数、トリプルヘッダー複数装備の場合はその回数抽選
つまりこの仕様の機神憤怒砲で通常攻撃をする場合、5つのトリプルヘッダーのうち1つでも辺りを引けば発射回数は4+2=6回となる。そして攻撃時に機動嵐撃(5~6回連続攻撃)を使った場合、機動嵐撃は発射回数では無く攻撃回数自体を増やすので、さっきの6回×5~6という事になる。実際は何かストッパーがかかっているのかそこまで発射されてるような雰囲気は無いが、25回程度はふつーに発射される。攻撃力18402の攻撃の弾がw。どれくらいの威力かというと難易度ラグナロクの軍艦キングが射撃モードで撃った機動嵐撃1回で蒸発するレベル。ちなみに消費される弾の数はトリプルヘッダーよる増加分は考慮されず、攻撃回数そのものを増やす機動嵐撃分(5,6回分)減ることになる。
…と、まぁここまでが普通だ。
なぜなら本作最大のやり込み要素である”超改造”を一切もちいていないから。
そこで今回は超改造に向く戦車兵器を考えてみようと思う。
まず兵器への超改造の仕様から。
【兵器への超改造の仕様】
・超合金S1個で兵器の攻撃力を1上昇させる(Mなら2、Lなら3)
・超合金S1個で兵器の重量を0.1%増加させる(Mなら0.2%、Lなら0.3%)
もう少しスケールを上げてみると、
・超合金S1000個で攻撃力が+1000になり、重量が+100%(2倍)になる
・超合金S2000個で攻撃力が+2000になり、重量が+200%(3倍)になる
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・超合金S10000個で攻撃力が+10000になり、重量が+1000%(11倍)になる
・超合金S100000個で攻撃力が+100000になり、重量が+10000%(101倍)になる
※.超合金の正式名称は超改造合金
1個で攻撃力1しか上昇しないのはバグじゃないか(1%のミスでは?)と言われもしてるけど、数を重ねればものすごいことになるね。攻撃力の値で多分1万の位はMAX99999まではありそうだが、その先10万の位があるかどうか。そこまで集めようとすると、超合金Mをドロップする雑魚敵を延々狩り続けるマクロを回しまくらないと集まらないでしょうけどね。ちなみに私がPS4版でやってた時は超合金Mを2300個ほど集めたらしい。
ただし、、、この改造には”重量増加という大きなデメリットを伴う。その重量増加は%で増加するため重量の重い兵器を超改造に向いていない。例えば上の機神憤怒砲★★★★★は114%もあるので超合金Sを1個使うだけで0.11tも重量が増えてしまうのだ。例えばたった100攻撃力を上げるために11t増えて、1000上げようとすると110t増加となる。その%で増加するというのは、逆に言うと重量の軽い兵器はデメリットが非常に小さいとも言える。超改造に向く兵器の性質まず1点目は”重量が軽い事”。
次に攻撃面で考えてみる。超改造という攻撃力をある程度制限なく固定値で上げられるという事は素の攻撃力はあまり意味をなさない。素の攻撃力は低くてもいいわけだ。重量なのは1に発射回数、ついで攻撃範囲や会心率。これを考えるとなんとなく兵器の名前が頭に浮かんできただろう。超改造に向く兵器の性質2点目は”発射回数や攻撃範囲\に優れている事”である。以下に大砲、機銃、SEの順でこれが良さげというものを挙げてみる。
【大砲】
「ラブリーバースト極 画像」
簡単に思いつくのではこんなところかなと思います。単体ながら4回攻撃が可能なラブリーバーストは会心率も21%あって超改造の素材として優秀です。ラブリーバーストなら重量が+1000%となったところで19.8t程度で大したことはありません。超合金さえあれば重量+10000%で攻撃力+100000も可能です。
素の重量をどこまで許容するかはエンジンの超改造との兼ね合いになってくる。兵器の攻撃力を上げるとなると1000単位で上げないとあまり意味が無いので、そうなると重量は100%単位で上がっていくことになります。エンジンに超合金Mを1000個使ったとすれば+1000%で例えばトータルエンジンなら積載量2650tに達する(ちなみにエンジンは重量増加のデメリットが無い)。大砲以外の重量を除いて2500tを大砲に使うとすれば、上記ラブリーバーストなら+10000%どころか+100000%(攻撃力+1000000)でも乗りますね^^
あ、なんか攻撃力の上限次第では重量増加はあまり問題にならない気がしてきました。
エンジンを超改造した場合の積載量が1%単位で増加するのに対して、兵器を超改造した場合の重量増加が0.1%なのでね。
まずはエンジンの積載量の上限を調べる所からかもしれません。
ちなみに機銃やSEで重量が軽く、攻撃回数に優れる兵器はこんなところです。
【機銃】
発射回数12回のバギーガンは会心率も優れていますが射程が致命的に短すぎるのが難点です。これでは人間武器と大差ありません、それを若干マシにしたのが22mmチェインガンです。会心率はバギーガンには負けますが90mあれば空飛んでる奴や遠距離攻撃したい時以外には問題ないでしょう。ちなみにバギーガンのみならず戦車の初期装備のレア度★は性能を見た時に決定されるみたいですね。
【S-E】
SEと言えば元来重く弾薬の値段がかかる代わりに強力で多彩な攻撃が出来るというイメージです。基本的にMMXRでも間違ってはいないのですが、大砲に強力なものが揃っているので若干影が薄く、弾薬もタダなのでRP的な要素も削られてしまいました。そんな不遇なSEですが、発射回数の多い兵器が多く中には超改造すれば化けるものがある可能性があります。ただし、、、機動嵐撃で運用した場合に弾切れの心配がw 範囲中で8発の一撃必殺神話が採用できないのが典型例ですね。
とりあえずエンジンの超改造上限を調べたいと思います。
■追記
途中報告。
現時点での手持ちの超合金をトータルエンジンⅤ★★★★★に全部突っ込んだらこんなことになりました。
このエンジンの積載量はなんと約48000t、アイオワ級戦艦もこれ1つで動かせそうですね。
装甲タイル(SP)の枚数は驚異の4737253。
これ機神逆鱗砲を3門積んでこれです。
SPの表示が二段になって違和感がありますね。
この約48000tあるならば、機神逆鱗砲144tを超改造で攻撃力プラス33万3000ほどできますね^^
超合金があればだけど…
非現実的な話はおいておいて、少なくともエンジンの積載量が万t単位まで上げられる事は確認できました。
■主砲支援システムと戦車チップ~~サポートの効果
だいたいです。
・主砲支援システムは大砲だけでなく機銃やSEにも効果があり、1つにつき約25%攻撃力(又は与ダメージ)を上げる
・戦車チップ~~サポートは1つにつき対応する兵器の攻撃力(又は与ダメージ)を約20%上げる
だから大砲1主砲支援システム4にするより、大砲2主砲支援システム3の方が全門発射の場合は火力が高いですね。ただし、機動嵐撃を使う場合は兵装1つしか撃てないので大砲1主砲支援システム4の方が火力がでます。キャノンラッシュとかなら前者で、機動嵐撃なら後者でと言う感じかな。
”