■プリキュアを軍勢に例えるなら
©ABC-A 東映アニメーション
プリキュアをどこかの時代の軍勢に例えるならというので、”知ってる中”でいろいろ考えていこうと思います。
知ってる中=
・ふたりはプリキュア、MH
・Yes!プリキュア5、GoGo
・フレッシュプリキュア!
・ハートキャッチプリキュア!
・スイートプリキュア♪
・スマイルプリキュア!
・ドキドキ!プリキュア
・ハピネスチャージプリキュア!
・魔法つかいプリキュア!
・ヒーリングっど♥プリキュア
・トロピカル〜ジュ!プリキュア
※.他の作品のキャラクターはあまり見たことがなかったりするので除外です。
まず先鋒(先陣)役は、『トロピカル〜ジュ!プリキュア』勢(サマー、コーラル、パパイア、フラミンゴ、ラメール)、お前らしかいない。プリキュアシリーズで一番ぶっ飛んだというかコミカルに振り切った作品のプリキュア達で、戦の勢いをつけるにはこの五人だろうと。同じく先陣に置きたいのが比較的運動能力(機動力)に優れてそうな『フレッシュプリキュア!』勢(ピーチ、ベリー、パイン、パッション)。彼女たちはトロプリ勢のように開戦直後いきなり突っ込んでいくというより、機動力を活かして先陣が窮地に陥らないように立ち回る器用さも求められる。作中でもトレーニング回で4人それぞれの長所が語られてたりするし、適材適所に展開する事ができそう。
安定感の欲しい中団には『ハートキャッチプリキュア!』勢(ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト)と併せて『ヒーリングっど♥プリキュア』勢(グレース、フォンテーヌ、スパークル、アース)も置く。共通点は主人公の花。後者は補給部隊も兼ねる。歴代プリキュアでも最強格のムーンライトと、個人的に隠れた実力者だと思うサンシャイン。ハトプリはチームとしての戦闘力高い方ではないかな。「生きてるって感じ」ヒープリ以降3年間は話数が少なくて描き切れなかった所があったろうね。
次に重要拠点の守備役。もし、この地点を絶対に死守しないといけない防衛上一番の重要拠点となるとそこは『スマイルプリキュア!』勢(ハッピー、サニー、ピース、マーチ、ビューティ)に任せたい。本編内でも何度も何度もピンチに陥りながら耐えてきたスマプリ勢が適任でしょう。明確な軍師(知性)が一人いるのも大きいと思う。敵に出し抜かれる事が無さそう。バリアの張れるキャンディと、盾に変化できるポップ兄弟もいてガードは強力。逆に攻撃上の重要拠点は『ハピネスチャージプリキュア!』勢(ラブリー、プリンセス、ハニー、フォーチュン)の4人で。プリキュアは恋愛禁止と言いつつ、若干攻めた設定だからという若干微妙な理由で「みんなを幸せにするために戦います!」。切り札はキュアテンダー召喚。
軍勢の情報源となる斥候役。ものすごくベタな感じもあるけど『魔法つかいプリキュア!』勢(ミラクル、マジカル、フェリーチェ)。魔法で姿を消し、いや姿を移動しか、、、そもそも魔法で偵察まで行えるんじゃないかと。「お、おちてないし…」とか言ってたマジカルも後継作品では魔法学校の教師を務めるまで成長。「今、偵察っていいました!?」比較的小人数なところからしても適任なんじゃないかと。モフルンの特別サーチ能力「甘い匂いモフ」。
本体とは別れて行動する別動隊役は『ドキドキ!プリキュア』勢(ハート、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース)で。別動隊には作戦に従って行動しつつも、臨機応変さも求められる難しい役目だと思うのでシリーズで最高の優等生ぞろい(唯一ソードが微妙な感じか)のドキプリ勢しかいないでしょう。キュアハートのカリスマ性が圧倒的なので他の部隊と離れて戦っていても士気が落ちる事はないだろうという妄想です。勝手気ままな特別協賛レジーナはハートと一緒の時のみいう事を聞く。
そして軍勢の総大将を兼ねる本体。ここは王道な感じで『Yes!プリキュア5、GoGo』勢(ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ミルキィローズ)。ドリーム「この戦に勝利するぞ〜! けってーい!」の一言で開戦。今に続く5人プリキュアの原型はこの作品ですよね。4年目にしてそれまでは2人+αだった所から人数増加。あと、追加戦士の「ミルキィローズ メタルブリザード!」超かっこいい。
最後に後詰。普段は控えだが、苦戦してる戦線への救援、戦勝への決定打を与える役、撤退の際に道を切り開く役、と書けばかなり重要な気がしてきた。もうここは『ふたりはプリキュア、MH』(ブラック、ホワイト)の二人に。全プリキュアの魂、プリキュアシリーズでもレジェンドと呼ばれる二人に戦の趨勢を見守り、時には助けに入ってもらいましょう。
抜け落ちた作品が無く全部書いたよね。作品単位じゃなくて個人単位で分けようかとも考えたんだけどそれやりだすと10時間くらいかかりそうなのでやめました。残りのあまり知らない/見た事の少ない作品については留守居役という事でw。
■キャラ診断
診断職人というサイトによるプリキュアキャラクター診断。
やってみたところキュアハートに。
プリキュア屈指の優等生キャラクター…ちょっとこれは外れてる気がしました。
また暇つぶし診断テスト集サイトによるプリキュアキャラ診断では「黄瀬やよい(キュアピース)」となりましたね。
「黄瀬やよいは気弱で引っ込み思案ですが、芯が意外に強い性格です。絵を描くのが趣味で、家事全般も得意です。普段は内気ですが、親しい間柄では明るく饒舌になります。スーパーヒーローやロボットが大好きで、一般的に怖がられるものにも耐性があります。プリキュア覚醒後は徐々に自信をつけ、積極性を増しています。感情表現が豊かで、好きなことには熱中しますが、嫌いなことにはすぐやる気をなくします。責任感があり、周囲への思いやりの心を持っています。」
こっちは相当当たってる気がしますね。
オリジナルプリキュアを作ろうというサイトではこうなりました。
なんかプリキュアとは全く関係のない違うシリーズ作品のキャラクターみたいになっちゃいましたね。
名前の”キュアシャドウ”がちょっとダメダメかもしれないですw
と言ったところでまもなくABEMAのプリキュアチャンネルでの放送が3週目を終えようとしていますね。軽く見てこれちょっと微妙なのでは…と思ってた作品もじっくり見てみると評価が変わったり(例:ドキプリ)、元々評価が高かった作品を改めてみると実はアニメ全体からしても名作レベルだったり(例:スマプリ)、いろいろ評価って変わるものですね。