リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

写真の勉強

2012-02-03 12:54:25 | 日記
昨日、品川でKさんと会った。
写真歴40年以上のKさんと写歴4年の我と、月一回作品を持ち寄って意見交換をしている。
場所はいろいろだが品川オフィス街C社の写真展示会場わきのロビーが多い。

キャリア豊富なKさん見識は深い、テクニカルな面だけでなく感性も持ち合わせている。---写真は感性だと信じる我が、Kさんと意見を交わす理由だ。---
世の中、フィルムカメラ、デジタルカメラ問わず、テクニカルだけ走る一般カメラ愛好者が多いように見受ける。
それはそれでいいのだろうが、我はそのテクニカルは二の次だ。

そんな我の作品は、“C・OBフォトメイト”に所属して年一回の作品展に出す。それと里山のトイレギャラリーに飾っているのが現状だ。

Kさんとときどきの写真を持ち寄って激論を飛ばす月一の会合。
お世辞だろうが進歩が速い、という。
カメラに限らずだが、先人たちが10年~20年かかったところは2~3年で習得できるのが後発の強みだ。
道具(カメラなど)の進歩は万人が認めるところ、どう使いこなすかだ。

確かに、撮影のノウハウは存在するしテクも奥深いと思われるが、
いろいろなところで見る一般人の写真展(東京にはいくらでも無料の作品展会場がある、勉強によく見に行く。)
の作品は”きれい”だが、自分の主張が出ているのは少ないように見受ける。

今更、
プロになるわけではないのだから、自分の写真を撮ろう。それだけだが我の主張だ。
Kさんとの月一会合では激論が飛びかう。
セオリーを学びつつ自己を主張するそんなふたりの勉強だ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不覚にも風邪をひいた | トップ | 節分そして立春 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事