職人さん

我が家で風呂場のリホームをしている。いろいろな職人さんが出入りしている。
以前から出入りしているリホーム屋さんの作った工程表に従っての作業内容である。
延べ十日でアト数日の作業である。

今日は左官屋さんと土間の基礎のコンクリート打ちの職人さんが入った。朝早くから（8時ごろ）てきぱきと事を済ませ、左官、基礎作業とも午前中には帰って行った。

家庭の風呂場のリホームだから作業量はしれている。
でも、解体作業から基礎工事、木工、電気、給排水、左官、内装、バスユニットの取り付け、廃材の処理など、一通りの仕事があり、
それぞれの職人さんたちが出入りし作業を進めていくのを二階の部屋に居てもわかる。
作業中、顔だしはしない。カミサンが対応している。

が、今朝、早く（8時10分ごろ）の左官屋さんが来た時は対応した（カミサンは朝早くが苦手）。
年配の方で物静かで手際よく窓枠の左官をこなし、終わりました。と帰って行った。
きれいな仕事運びだった。

それだけだったが、ほんとの職人さんを見たと感じた。
一日中さわやかさが残った。