リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

船橋の叔母

2012-08-09 07:21:56 | 日記
81歳になるという。今は一人で住んでいる。
昨日暑いさなか船橋からちょっと入ったところに住む叔母のところに行ってきた。今では年一回のご機嫌伺いみたいなものだ。
叔母はヒザがちょっと悪いと言うがいたって元気だ。
この叔母が今では私どもの最年長で後は私の代になる。
いつ不測事態になってもおかしくないのだが、顔を突き合わせて会話している限り、今の年齢、81歳は感じさせない。
ご亭主は7年前に亡くなりご亭主の遺族年金が主な収入源だが昔の世の中の貧しさを知っているから質素に暮らし生活力は強い。
現在の高齢化社会の高齢化女性のモデルそのものみたいだねと、二人で笑った。

その叔母が近々に息子夫妻と家を建て変え同居するという。
それもいいが、
「家を処分して、それなりの施設に入った方がサバサバし、嫁しゅうと息子の負担が少なくなるんじゃないの」、と言ってはみたが言葉では解ったような言い方で、
「世話になりたくないのだけど。」
と言いながら
やはり息子(夫妻)と住みたいらしい。
そんな年代層の叔母だ。
それもヨシ。
「いつまでも元気でね」で帰路に着いた。

我、腰痛が一昨日前より痛む、暑いさなか、ゆっくりと駅まで歩いた。
イテテ~。
日傘をさしたおばさんが追い抜いて行った。
イテテ~。
我も叔母の年齢に達するのはそんなに遠くない。
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