俺たちの話をしよう

数日前、Hと会った。会えるときに会おう。が昨今私のいい癖。プライベートの約束は直近、数日前お互い時間がとれれば即、会う。
そして、”俺たちの・自分たちの話ををする。”第３者の話、世間の話題、誰々云々等消息の話しは話題にない。
会う時間も２、３時間で食事もちょっと美味しいものに日本酒を添えるくらい。話のオチがついたところで、タイミングがあったら又、会おう。で別れる。

話の中味はすべて”本音の話だけ”。自分達の限られた時間を有効に使うことを理解しているのだ。
平たく言えば、そんな歳になったということだ。
昨日の友、Hはそんな友だ。

Hは今、宇都宮に二度目の奥さんと二人で住んでいる。その前は東京に、リタイヤして暫く愛媛に住み、現役の頃は米国、ヨーロッパに長く駐在していた。ゴルフはシングル（だった・だった）。私がまだスキーはそれなりだが現役だと言うと「羨まし～」との顔つきになった。お互い人生それぞれいぶし銀で輝いていこう。が「エール」の交換。
それでいい。