ひたひたと忍び寄る高齢者現象

我、70代前半高齢者と言われる年代。
いつまでも[若い]と、誰しもが思っていても何気ないある現象を境に「違う」と否定しながらも暫く経って、そうか、「あの時が」か、と振り返る。

その現象、経験則で言えば（過って）テニスで腕に肩に違和感を覚えた４０肩、深飲みして駅のトイレでキレが悪くなったと感じた時、山岳道路で時折高速カーブがぶれる時、スキー深雪の滑降で、、、と現象はいくらでもある。
最近、普段の生活で眼鏡はかけないのだが最近楽譜が見づらくなった。（軽い近視なので運転時にかける時がある）
眼は大切なので近所の眼科でチェックしてもらった。昨日は一般検診、今日は楽譜を持参して検診、そして眼底検査（瞳孔を広げる薬でほぼ半日回復せず）明後日は視野検査。など眼科の女医さんが全部みてくれると言う。
機能の落ちた潤滑油が切れかかった最速とは言えない”オートフォーカのカメラ”みたいかな。我が眼。
検査結果は来週になるとのこと。
白内障緑内障糖尿病等の精密検査結果が得られる。（仮判断ではその現象はないと言う）

身体全身、ガタがきてるのは当然でしょう”なにせ70数年”動いているのだから。多少事実を知って自覚して、時折メンテナンスしていきます。
今回は眼科、
数年前から月１の内科定期検で血液チェックをしている。
筋トレとかウオーキングと違い専門医にかからざるを得ない。

眼科一通り終わってから、距離65センチの音楽楽譜が少し見やすいよう眼鏡レンズ交換をしよう。

眼科検査終わった夕刻、近所のMさん宅の桜が満開だった。ご主人は80代過っては登山家だったが今は寝た切り状態、お庭の桜も樹齢60年過ぎたと言う。桜も老いてきた。
ご近所Mさん宅のソメイヨシノと山桜