昨日金曜日、ハイクの仲間三人で高尾山のシモバシラ(氷の花)の撮影に行ってきました。
快晴で風もない高尾山、落葉した明るい尾根道をのんびり歩き頂上直下の北側斜面に氷の花を見つけることができました。
「氷の花」はいろいろな形をしています。理屈は分かっても自然の造形には感動します。
昨年も見に来ましたが、今年は小ぶりの「氷の花」群が多いように感じました。
知る人は知る「氷の花」ですが、時間とともに多くの人たちが知るようになり、観賞場所が荒れることが心配です。
すぐ消えてしまう「氷の花」、ささやかな花園が無くならないよう願うばかりです。
注)
シモバシラはシソ科の多年草。冬が始まると地上部は枯れてしまいますが、地下の茎と根はまだまだ元気です。
根から吸い上げられた水が地上の茎に運ばれ、茎表面で冷たい外気にさらされると氷になります。
根から次々に送られてくる水は新たな氷となり、前にできた氷を押し出します。
その結果、薄い花びらのような形をした氷の花が作られるのです。
(現地に建つ案内板から引用)
快晴で風もない高尾山、落葉した明るい尾根道をのんびり歩き頂上直下の北側斜面に氷の花を見つけることができました。
「氷の花」はいろいろな形をしています。理屈は分かっても自然の造形には感動します。
昨年も見に来ましたが、今年は小ぶりの「氷の花」群が多いように感じました。
知る人は知る「氷の花」ですが、時間とともに多くの人たちが知るようになり、観賞場所が荒れることが心配です。
すぐ消えてしまう「氷の花」、ささやかな花園が無くならないよう願うばかりです。
注)
シモバシラはシソ科の多年草。冬が始まると地上部は枯れてしまいますが、地下の茎と根はまだまだ元気です。
根から吸い上げられた水が地上の茎に運ばれ、茎表面で冷たい外気にさらされると氷になります。
根から次々に送られてくる水は新たな氷となり、前にできた氷を押し出します。
その結果、薄い花びらのような形をした氷の花が作られるのです。
(現地に建つ案内板から引用)
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