リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

曽野綾子 聞く(新聞)、読む(老いの才覚)

2011-03-01 08:22:12 | ウオッチング
偶然だろうが直近で作家曽野綾子の発言と作品に触れた。その印象です。

・“老いて得た自由・解放感”------1/27切抜き記事、探しだして読んでください----
・“老いの基本は自立と自律 他“  -----買って読んでください-----
曽野綾子、ごく当たり前の事を言っているのですが、歯切れがよく本質をつき、一刀のもとに切りこむ見解は重きもあり気持ちがいい。
発言内容の背景はちょいと前の時代まではごく当たり前の事で、当たり前の内容です。過ぎ去った時代、世代、日常生活は、打ち寄せる小さな波のごとくで気がついたら現在があるというところでしょうか。
そのヒタヒタとした変化、トリガーは私自身も思い当たるところが多々あります。

日本は(神代の時代から)女系社会だったのです。
曽野綾子と同年代で自立して目的を持って過ごしている女性の方々、声を大にして、老いて得た自由から、「老いの美学」をガンガン発信してほしいものです。
蛇足。
同姓、同年代として心苦しいのだが、
・・・ここ何年かマスコミ等で発言するチト名が売れた同年代の男たち、軟弱ですぐ迎合しもっともらしい能書きを言う薄っぺらな男たちが多く嫌気がさしている。・・・
蛇足2.
今朝も五時前に起きた。少し寒い小雨が降っている。ジョッキングに行こうとしたが止め、
曽野綾子を読んだ。
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