
清水寺の森貫主が問う“ニッポン人の心”
「三方よし」
売り手よし
買い手よし
世間よし
「九牛一毛」(きゅうぎゅういちもう)
九牛=たくさんの牛
一毛=たった一本の毛
たくさんの毛も、たった一本の毛がなければ無い
一人ひとりの存在はまことに尊い貴重なもの→国を変えるには一人ひとりの意識を変えることが必要だ
「自他一如」(じたいちにょ)
「いのち」はすべてつながっており、関係のない「いのち」など、この世に存在しない。
みんな深い深いつながりを持っている。
自分と他人は一つ如しだということ→持ちつ持たれつ
自分だけしか見ていない→目に見えないものに対して頭を下げる心
天国と地獄の違いとは→自分の心構えで決まる