おじいちゃのお葬式が終わった。
家族葬なので近親者のみで行いました。
何十年ぶりに会った親戚もおり、とても懐かしかった。
和尚さんがお話をしてくださいました。
肉体は無くなっても魂は存在します。
その魂は生まれ育った山にいて家族を見守ってくれている。
人間の姿は仮の姿であり、本当は自然そのものがそれである。
葬る。
くさかんむり死くさかんむり。
やがて肉体は土に帰り、雨となってまた地上に降る。
「明日雨が降ったら、おじいさんを思ってあげてください」
と言っておられました。
「南無阿弥陀仏」。