蘭々のブログ

日々の出来事や思ったこと感じたことを
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「雲の階段」第8話

2013-06-05 23:33:22 | ドラマ

「雲の階段」第8話を見た。

「医者であり続けるために医療行為はしない。それでも俺は生きていると言えるのだろうか?」

三郎は院長の許可を得ず、やったことのない手術を行い失敗しそうになったことで、もう二度と医療行為をさせてもらえなくなったのだ。

すべては亜希子を守るためだった。

三郎は島に行き、診療所の仲間たちや所長と再会し、久しぶりに楽しい時間を過ごした。

「今、俺の心はこんなにも穏やかで安らいでいる。いつからが夢だったんだろう。」

三郎は自殺をしようと思ったが高岡に止められた。

所長の容態が悪くなり、所長に頼まれて三郎が緊急オペをすることになった。

「そう、すべてはここから始まったんだ。俺はここで生まれ、ここで育てられ、ここで命を与えられた。こんな俺でも生きていていいんだと。」

「僕はニセ医者です。犯罪者なんです。もうそこから逃げることはできないんです。」 

所長の手術を終えた後、三郎は明子にそう告げて東京の病院に戻る。

院長からもう戻らないと思ったと言われた三郎は

「階段を下りることは許されない。僕にはまだ上らなくてはならない階段があるんです。」

と言う。