令和2年(昭和より95年) 皇紀2680年
7/7(火)
「目は口ほどに物を言う」
情のこもった目つきは、言葉で説明するのと同時に、相手に気持ちが伝わるものだということ。
「夏の風邪は犬も食わぬ」
暑い夏に風邪を引くくらい馬鹿らしいことはないというたとえ。何でも食べる犬でさえも避けて通るほど、夏風邪は長引いて厄介だということから。
BS日テレ
毎週(月)~(金) 14時30分~15時30分
「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~」シーズン3
法官エブッスード:
陛下 この世で
最も重要なことは――
正義の天秤(てんびん)を
正しく持つことです
ですが 近しい者が関わると…
人は天秤を
まっすぐ持てなくなります
違いますか?
フランス大使
ジャン・ドゥ・ラ・フォレ:
フランソワ国王陛下
大宰相との協議は
順調に進んでおります
帝国はイタリア遠征の準備を
始めました
陛下に興味深い出来事を
ご報告いたします
イングランド王は
帝国の法を知ると
自国で適用すべく
調査班を派遣
イングランド人は
帝国の法体系に
感銘を受けた様子
今朝 私は裁判を傍聴し
その理由を理解しました
法官エブッスード:
入廷させよ
ディミドリ殿 ハサン殿
法官エブッスード:
ディミドリ殿
訴えの詳細を述べよ
ディミドリ:
私はガラタに
店を構えております
ハサン殿は私の店で――
聖キリストの肖像画を破り
私を殴りました
法官エブッスード:
訴えは本当か?
ハサン:
はい 異教徒を罰しました
法官エブッスード:
そなたは法官か?
何様のつもりで罰を下す?
法官の裁きなくして
皇帝も罰は下せぬ
ハサン:
警告を聞きません
法官エブッスード:
まだ言うか
訴えがあれば法廷に持ち込め
己の慣習を優先させれば
社会秩序はどうなる?
ハサン:
偶像を建ててもよいと?
法官エブッスード:
民は至高の神からの
預かり物である
キリスト教徒もユダヤ教徒も
法の庇護下にある
我らの信仰と
相いれぬからといって
干渉することは許されぬ
ハサン:
メフメト皇帝の――
イスタンブール征服は
無意味だと?
法官エブッスード:
まさに頑冥不霊(がんめいふれい)
信じ込んだら
ロバのごとく動かぬのか
よく聞け
征服王メフメト帝が――
イスタンブールを
征服なさった時
ガラタの保護民に
保護誓約書を賜与(しよ)なさった
"余は――
偉大なる皇帝 諸王中の王
ムラトの息子メフメトなり
余は宣誓する
天地創造の神にかけて
神の使徒にかけて
恩寵(おんちょう)と平安あれ
神聖で清く輝く魂にかけて
7冊のコーランにかけて
12万4千人の
預言者にかけて
祖父の魂にかけて
父の魂にかけて
余の齢(よわい)にかけて
息子たちの齢にかけて
余の剣にかけて
ガラタの民は――
友好のため至高の門口に
城塞の鍵をささげ
余のしもべとなるべく
恭順を示した
よって余は受け入れた
この者たちの慣習や規律が
いかなる形であれ
従来と変わらず
慣習や規律が実行されるべし
教会は
その者たちの手中にあるべし
儀礼に従って祈祷すべし"
書記は記録せよ
ハサン殿は――
ディミドリ殿の信仰に
敬意を払わず
狼藉(ろうぜき)を働いた
足打ち刑100回を申し渡す
以上だ
ディミドリ:
法官殿に祝福あれ
法官エブッスード:
退廷せよ
フランス大使
ジャン・ドゥ・ラ・フォレ:
オスマン帝国の裁判は――
我が国のように
何年も待つことはありませぬ
訴えた者は速やかに
正当な権利を得ます
キリスト教国で――
少なくとも10年はかかる裁判が
帝国では3日で判決が下ります
皇帝は簡潔かつ固有の
法廷制度と手続きにより
臣民の法的権利を
守ってきました
キリスト教徒やユダヤ教徒も
権利が保障されます
例に挙げた裁判は一例です
帝国の法を改良し フランスで
適用することを進言いたします
※【頑冥不霊】(がんめいふれい)
頑固で無知なこと。また、そのさま。
イスラームの美術
「壮麗な美の空間、心地よい文様のリズム、おおらかな造形……多彩な美の精華を通して、文化に親しみ、歴史と宗教にふれる。」そういう本です。
٩(๑^o^๑)۶
モンタボー 匠クリームパン
カスタードクリームたっぷり入ってます。
φ(c・ω・ )ψ モグモグ
おまけ (💖∀💖)キラーン✧
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面影平野★宇崎チーム(動画)☆藤 圭子
1977年発売 作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
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