『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』本予告
《解説》
トム・クルーズ主演の人気スパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズ第6作。何者かにより複数のプルトニウムが奪われる事件が発生。世界の3つの都市が核の標的になってしまう。イーサン・ハントとIMFのチームは、核爆発を未然に防ぐため、72時間という限られた時間と少ない手がかりをもとに、正体不明の敵を追う。しかし、タイムリミットが迫る中、イーサンを疑うCIAが敏腕エージェントのウォーカーを送り込んできて、イーサンはウォーカーとの対決を余儀なくされる。シリーズを通して数々のスタントに挑んできたクルーズが、今作ではヘリコプターを自ら操縦するアクションシーンで、アクロバット飛行にも挑戦した。前作に続いてクリストファー・マッカリーがメガホンをとり、シリーズで初めて2作連続の監督を務めた。共演はシリーズおなじみのサイモン・ペッグ、ビング・レイムス、前作から続けて登場するレベッカ・ファーガソンのほか、ウォーカー役で「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カビルが初参戦した。
❝非核化×核拡散時代のスパイ映画❞
トム・クルーズが自分で制作、主演しているということで、彼のアイディアがいっぱい入っている。彼は自分が全部スタントマンを使わないでアクションをやるということを、このシリーズで最も重要視していますので、毎回ものすごくエスカレートするアクションを全部やっております。今回、最大のスタントはヘリコプター。彼は「乗り物マニア」なので何でも運転できる。
ビルとビルの間をジャンプするアクションの時に彼は右足首を骨折したが、骨折したテイクを映画の中で使っている。そのあと、痛そうに足を引きずる場面も、たぶんホントの痛さなんだろう。そのことを知って映画を観て欲しい。こんなことやる56歳のイケメンは他にはいない。
―[Front japan桜]前田有一さん解説より―
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