ランディ・Kの徒然なるままに日暮らし

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【ライブレポ】 平川地一丁目2018解散十年記念ツアー@新代田FEVER

2018年08月14日 12時35分14秒 | 平川地一丁目
先日8/12(日)、ついに始まった今夏限定の復活ライブ「平川地一丁目 2018年 解散十年記念ツアー」。東京は新代田にあるライブハウス「FEVER」でのツアー初日に参戦してきました。いつもより多めのMCと全18曲のライブを、簡単ではありますがライブレポートとして残しておきたいと思います。

ライブハウスFEVERは京王井の頭線・新代田駅の改札出たら目の前にあるという話は聞いていたんですが、本当に改札出て道路を挟んで目の前にありましたよ。

階段を数段降りたところが入り口で、入り口頭上にあるFEVERのネオン管、Eだけ球切れしてました。

入り口階段脇の壁には、ポスターが貼られていました。
18:00開場で10分ほど前に付いたんですが、すでにたくさんのファンが集まっていました。
開場時間の18:00になり、整理番号順に入場です。

僕の整理番号はA-215番だったので、番号が呼ばれて入場するまでしばらく時間がかかりました。
番号が呼ばれてドリンク代600円とチケットを提示し、ドリンクチケットを受け取って中に入りました。

喉が渇いていたんですが、ライブ中邪魔になりそうだったので、ドリンクはライブ終了後に飲もうと思ったんですが、結局飲まずに帰りました。なのでドリンクチケットを記念に持ち帰りました。
荷物は最低限にしてサコッシュで行ったので、ロッカーかクロークに預けなかったのですが、預けるとしたら500円かかりました。
喫煙所も兼ねたロッカーの方に行って、ツアーTシャツを着て、タオルを首に巻いてから、会場内に入りました。
真ん中よりも後ろだったんですが、会場が学校の教室くらい(もう少し狭い?)だったので、後ろの方でもかなり近くに感じましたよ。
壇上にはマイクスタンドが2本、フロアの天井中央にはミラーボールとシンプルな会場でした。

19:00になるとそれまで会場に流れていたBGMが消え、明かりが消えました。
いよいよ、ライブのスタートです!


※ここから先はネタバレになります。今後のライブに参戦される方で、内容を知りたくないという人は、読まずに戻ってください。


龍之介くんのメインボーカル曲「アイツ」のイントロが流れると、会場から大きな拍手が。そして2人がステージに登場しギターを肩にかけ、龍之介くんはハーモニカも首に付け、10年ぶりの平川地一丁目の注目の1曲目は「福田の夕陽」でした。僕は「とうきょう」か「時計の独り言」だと予想していたんですが、ハズレましたね。

まずはこの日のセットリストを書いておきます。もし違ったらコメントでご指摘いただけると嬉しいです。

▼SET LIST [新代田FEVER ; 2018.8.12.Sat]
~Opening~ (BGM「アイツ」)
01. 福田の夕陽
02. とうきょう
03. せんこうの華
-MC1-
04. 星から吹く風
05. 夏の終わりの蜃気楼
-MC2-
06. 十六度目の夏
07. いつもの通い道
08. 夢の途中
-MC3-
09. 霞んだ山の向こう
10. 青い花
11. 闇世に生まれて
12. 運命の向こう
13. 君の分まで
-MC4-
14. 桜の隠す別れ道
15. 夕暮れ時の帰り道
~Encore~
-MC5-
16. 時計の独り言
17. まさ夢
-MC6-
18. 夢見るジャンプ
~Ending~ (BGM「かわれないので」single version)


エンディングでは、BGMに「かわれないので」(シングル「とうきょう」収録のバージョン)が流れ、10年前のライブの時と同様に兄弟で手をつなぎ大きく振り上げ、深々とファンに一礼しました。そして「ツアー頑張ってきます」と言って去って行きました。10年前のラストライブと比べると時間も短いし曲数も少ないですが、MCでのトークが上手になっていて、本当に驚きました。残りの公演も頑張って貰い、最終日再び東京で、最高のステージを披露して欲しいですね。

今回のツアーは、バックバンドはなく、本当に2人のアコースティックギター、龍之介くんのハーモニカとハモり、直次郎くんの歌というシンプルなもので、ちょっと間違えても誤魔化しの効かないライブでした。10年間のブランクを全く感じさせない、堂々とした演奏と迫力ある歌声で、自然と涙が出てきました。FEVER講演で披露した18曲のうち、特に記憶に残っている曲とそのときのエピソードについて書いておきたいと思います。

まず今回のSET LISTは、デビューアルバム『えんぴつで作る歌』がメインになっています。これはライブ開催発表があったときに、龍之介くんが「昔の曲をやる」と言っていましたよね。1曲目の「福田の夕陽」からMCを挟んで4曲目の「星から吹く風」、これは『えんぴつ~』の1曲目~4曲目と同じ曲順なんです。また、14曲目の「桜の隠す別れ道」から15曲目の「夕暮れ時の帰り道」も、『えんぴつ~』の最後の2曲の曲順と同じです。これに気づけた人いたら、相当な平川地ファン"いっちょめいと"だと思います。

インディーズ盤の名曲、「青い花」では一番をしっとりと歌い上げるアレンジが最高でした!「運命の向こう」では、最後の大サビの直前に演奏が止まって、しっとりと大サビを歌い上げるアレンジも最高でしたね。「桜の隠す別れ道」では、最後のワンフレーズ、♪春が告げる出会いと別れを~、の直前の感想の龍之介くんのギターアレンジも最高でした。

今回は直次郎くんのミスで何度か演奏ストップしていました。「君の分まで」と「桜の隠す別れ道」と「夢見るジャンプ」だったと思います。「夢見る~」の時なんかはふざけて2~3回演奏ストップしてましたよね。

アンコール前の「夕暮れ時の帰り道」では、「お決まりのラストナンバーを聴いてください」と直次郎くんが曲紹介をして、最後には兄弟で向かい合って演奏して、さらに背あわせで演奏してたら、終わりがちょっとグダグダだったのを覚えています。

本当に最後のラストナンバー「夢見るジャンプ」では、「最後にみんなで盛り上がれる曲を歌ってお別れしたいと思います」と直次郎くんが曲紹介し、終盤には会場のファンでサビを大合唱、そしていつもの最後にみんなでジャンプして終りました。二人とファンのみんなが一つになった瞬間でしたね。

さてここからはMCの内容です。どのタイミングでどの話をしたのかまでは覚えていないんですが、記憶に残っているトークを書き残しておこうと思います。10年前と比べて、二人ともトークがものすごく上手になっていて驚きました。もし内容が違ったり、他にこんなこと話してたよって人は、ぜひコメントで教えてください。

●二人の年齢とファンへのいたわり
 龍之介くんは30歳、直次郎くんは27歳、ラストライブから自分たちもファンもお互いに10歳としとったので、2時間立ちっぱなしは大変。腰が痛い。立ってるのが辛くなったら無理をせずその場に座ったり、手を上げてくれれば演奏止めて対処しますと大人のいたわり。

●久々のライブで緊張
 デビュー前のソニーのオーディションを懐かしく思い出す。あまり緊張してなかったけど直前になったら急に緊張したと龍之介くん。直次郎くんは直前まで筋トレしてたらしい。MCではちょいちょい直次郎くんのムキムキな筋肉を龍之介くんにいじられていた。龍之介くんは高校の頃からずっと体重65kgをキープしている。

●髭剃り
 直次郎くんが龍之介くんの顔を見て、髭がうっすら生えていて剃っていないことを指摘。直次郎くんは今朝、ちゃんと逆ぞりで剃ったと言っていた。そんな髭剃りのトーク中、会場では大人だなぁという声がしていた。それもそのはず、あの頃は髭なんて生えてこなかったんじゃないかな。今でも十分スベスベ肌だけど。

●解散してから
 龍之介くんは、まず新潟で自動車免許(マニュアル)を合宿で取った。映画「UDON」の影響を受けて、香川でうどんの修行をしたそう。直次郎くんは、高校卒業後に手に職を付けたくて美容学校に進学、卒業後何年かフリーターとして飲食店などで働いていた。現在はジムのトレーナーをしている。

●10年で変わったのはどっち?
 10年ぶりにファンと再会して、どっちが変わったと思うかと会場にアンケート。龍之介くんに手を上げたのはちらほら、直次郎くんだというのは龍之介くんより少し多いくらい、二人ともというのもちらほらで、二人とも変わってないというのが大多数だった。10年ぶりのライブなのに二人とも堂々としているし、二人の演奏も、トークも、直次郎くんの歌声や声量も、いい意味で変わっていないし、変わったというより進化したと表現した方がいいかも。

●曲間のチューニング
 何曲か演奏してはギターのチューニングをくり返す二人でしたが、会場が静かな状態で黙々とチューニングをしていて、10年前は機械の重低音が聞こえていたのに聞こえなくなったのかなと直次郎くん。龍之介くんもたしかにちょっとやりづらいかもと笑っていた。ファンとの距離が近いからというわけでなく、お客さんの顔をしっかりと見ることができるようになったと、自分たちの成長を自負していた。

●曲作りのクセ
 社会人となった龍之介くんだが、曲作りのクセが脱けないという話。仕事中にいいフレーズが思い浮かんだら、隅っこの方に行ってスマホに向かって鼻歌を録音しているそう。今でもアーティストな部分が脱けないらしい。直次郎くんと、ナイーブ=アーティストなどと笑話していて、ナイーブな人はアーティストに向いてるかもとファンに話してた。

●富士急のドドンパ
 5~6年くらい前に、富士急ハイランドの絶叫マシン・ドドンパに一緒に乗ったときの心臓のドキドキと同じくらい、久しぶりのライブで緊張してドキドキしているという話。ライブ中盤くらいのトークだったと思うけど、やっと慣れてきましたと言ってた。

●ライブハウスFEVERを選んだ理由
 好きなアーティストのライブを見に5年ほど前にFEVERに初めて来て、何度か通ってるうちにFEVERが気に入った龍之介くん。ライブハウスに見えない外観を絶賛していて、龍之介くんが自らFEVERに電話して予約したとのこと。

●ライブ直前にファンと再会
 龍之介くんがFEVERに入る前に、昔からずっと応援してくれいるファンの人と会ったそう。おそらく10年ぶりの再会だったけど、そのファンの人が全然変わっていなかったという話。まさに、かわれないので、な瞬間。正直羨ましいな。もしできることならファンでなく二人のお友達になりたい。

●デビュー当時とsg「とうきょう」を振り返る
 デビューシングル「とうきょう」が2003年の発売だったということを改めて思い返して、まさに、♪時の流れは~切なく早いよ~、という感じ。2003年という言葉を聞いて、客席からはヤバいという声がちらほらしていた。そうだよね、15年も前の話だもの。その2003年がいちばんテレビに出演していて、ラフォーレ原宿でのイベントの後の周りの反応がすごくて、テレビの力はすごいなと思ったと話す直次郎くん。今ではギターを持っていても全然気付かれないと龍之介くんが言ってた。そんな世間の目に徐々に慣れてきた時に解散してしまったと苦笑いする二人。「とうきょう」では、東京は恐い、東京は嫌いのようなことを歌ってるけど、今は二人とも東京に住んでいて、むしろ東京が大好きだと笑話していた。

●社会人になって感じたこと
 解散後、社会人になって特に人間関係の大変さを学んだという龍之介くん。今後、たくさんの出会いと別れがあると思うけど、大切な人やそれほど大切じゃない人のことも考えながら聴いてほしいと、「桜の隠す別れ道」の曲紹介をした龍之介くん。

●自分たちの曲をディスる二人
 高校生くらいの反抗期の時に作った曲を改めて今歌うと、歌詞が若いなと思うそう。平川地の真骨頂ソングである「闇世に生まれて」の歌詞を思い返し、あんなこと今は思ってないと龍之介くん。直次郎くんも、自身が作詞した「ぼくの夏休み」の歌詞中の、♪虹色の貝殻らを~とか、今思ってみれば何言ってるかよくわからないと、自分たちの楽曲を笑いながらディスっていた。あの頃にしか書けない歌詞だと思うし、むしろあんな歌詞が書けた中高生の二人がすごいと思う。

●直次郎くんの筋肉
 龍之介くんが直次郎くんの筋肉についてちぃちょいイジるトーク。お客さんに筋肉ムキムキ直次郎と筋肉なし直次郎どっちがいいかと質問する龍之介くんに、両方いいと返事するファン。直次郎くんとしては今後は筋肉ありの方を好きになって欲しいと言ってた。確かにすごい筋肉。Tシャツからのぞく腕がめちゃくちゃ太い。腹筋見せてというファンからの声に、コルセットしてるからと直次郎くん。そんな直次郎くんの筋肉に、会場の女性ファンは身を乗り出してキャーキャー言ってたな。あの腕の太さからすると、きっと脱いだらムキムキなんだろうな。

●龍之介くんへの筋肉アドバイス
 直次郎くんが龍之介くんに対して、お前も少し筋肉付けた方がいいと言ってた。龍之介くんは高校の頃からずっと体重65kgをキープしてるらしい。筋肉を付けるとアンチエイジング効果があると直次郎くん。これから歳をとると肩が上がらなくなるし、「闇世に生まれて」や「青い花」の早いギターストロークができなくなると、筋肉の大切さを語ってた。これって逆を言えば、こらからもギターでライブしますよって意味に聞こえたけど。そういう解釈でいいんだよね?

●ツアー初日で完全燃焼!?
 あらためて10年ぶりの平川地としてのライブについて、お互い大人になったと話す二人。10年前のラストライブのときの年齢が、龍之介くんが20歳、直次郎くんが17歳で、現在は30歳と27歳、4月生まれと12月生まれで離れているから、3つ違いな感じがするけど学年では2つ違いなのにと嘆く龍之介くん。初日を乗り越えられたらツアーの残りもきっと大丈夫と話す龍之介くんだったが、直次郎くんは初日にほぼ完全燃焼してしまっているらしく、すでに達成感に浸っている様子。残りのツアーはテンプレ(進行表)どおりにやればいいと笑っていた。冗談を言えるようになったところも、大人になったなと思う。

●ピチピチのツアーTシャツで筋肉アピール
 アンコールからの再登場でツアーTシャツを着てきた二人。直次郎くんが着てきたTシャツがピチピチで、お前それは筋肉を見せたいだけだろ!と龍之介くんがいじってた。それに対して直次郎くんは、羞恥心をなくして大げさにしないと見てるお客さんがつまらないでしょと言ってた。龍之介くんが着ているTシャツのサイズかXL、直次郎くんが着ているTシャツがLで、本当は逆だろと龍之介くん。ちょっとよく聞き取れなかったけど、龍之介くんがTシャツを持ってくるの忘れたとか、直次郎くんはギター2本と私物を持ってきて大変だったとか、ステージ上で兄弟喧嘩をしてた。本当は仲良しな二人の姿が感じられた一瞬だった。

●ツアーTシャツ生産遅延のお詫び
 ツアーに先駆けてネット通販限定で販売されたツアーグッズについて、XXLサイズのTシャツのみ生産が追いつかずにまだ全員に届いていないことを謝罪する龍之介くん。販売開始当時、キッズサイズ100~レディースサイズ~メンズサイズXXLまでかなり細かくサイズ設定をしたところ、原価がバラバラで対応が大変だった模様。現在販売されているTシャツはS・M・Lといった3~5段階のサイズ刻みになっているようだ。業務連絡なんですけどとアピールする龍之介くんが面白かった。XXLというサイズを聞いた直次郎くんは、XXLの人はぜひうちのジムに来た方がいいと言ってた。どこのジムか教えてくれたら、行くよ!

●Tokyo7Spiceインタビュー記事
 ライブハウスに置かれているTokyo7Spiceというフリーペーパーに、平川地一丁目の独占インタビュー記事が掲載されているという話。ツアーグッズを購入した人は、一緒に届いたから見たよね。表紙裏の見開きページで、フリーペーパーとは思えないくらいの濃い内容だった。FEVERでは入場時に100部限定で配布したそうで、ツアー最終日の渋谷クラブクアトロでも100部限定で配布予定だという。Tokyo7Spiceのホームページから問い合わせると郵送でも送って貰えるようなので、確実に手に入れたい人はその方がいいかも。

●重大発表!ファイナルDVD化決定!
 ツアーファイナルの渋谷CLUB QUATTROでのライブの模様が、DVDとして10月上旬に発売予定だそう。知る人ぞ知る、平川地一丁目デビュー前のドキュメンタリー番組を撮影したスタッフが制作してくれるそう。諸事情で今回のツアーに参加できない人にとっても嬉しい重大発表だね。

●二人の夢
 直次郎くんは、いつか自分のジムを持つことが夢だと語っていた。龍之介くんはギター教室で、また近いうちにやりますと言ってた。まさに「夢の途中」やないか~い!頑張って夢かなえて欲しいな。もし可能なら、一つのビルに、直次郎くんのジム、龍之介くんのギター教室、龍之介くんの手打ちうどん屋さん、地下にはライブハウスがあって、そこで平川地の定期公演とかしてくれたら最高なんだけど。

●アンコール演奏前のストレッチ
 アンコール曲を歌う前に、会場のファンに対して立ちっぱなしで辛いだろうからと、みんなで背伸びと首回しのストレッチをした。ここの筋肉を伸ばすといいよと直次郎くん。この瞬間、一瞬だけど直次郎くんのトレーナー指導を受けたことをみんな記憶しておいて欲しい。

●ツアー実現の協力者に対する感謝
 10年ぶりのツアーをすると決めたときに、できるだけ自分たちの力だけでどうにかしようと考えていた龍之介くん。でも直次郎くんは筋トレばかりしているし、二人だけではどうしていいか分からないことも多かった。そんなとき今回のツアーの資金的・事務的なことも含めたサポートをしてくれたのが、ピースの"やっくん"こと山下恭信くん。やっくんは、龍之介くんと同い年で、お互いに長男で兄弟でフォークデュオとして活動するなど共通点が多く、平川地が解散する年に開催された、坂崎幸之助さんのお台場フォーク村で共演してから仲良くしていたそう。「やっくん、ありがとう!」と龍之介くん。また他にも、所属していた事務所の社長さんをはじめ当時お世話になった人たちにも連絡をとって、いろいろアドバイスを貰っていたようだ。初日FEVERがSOLDOUTしたことに驚いたという。むしろもっと見たかった人はたくさんいたのでは?

●龍之介くんの身勝手なツアー決定!?
 昨年の年末くらいに、解散十年の節目にライブをやらないかと直次郎くんに相談した龍之介くん。直次郎くんもおもしろそうだねと言ったところ、すぐに龍之介くんがツイッターでライブの開催決定をツイートしてしまったそうだ。しかも1日限定とかでなく数カ所のツアーで回ると。社会人となってジムで働いていた直次郎くんは、休みをどうやってとろうと悩んだという。龍之介くんの身勝手なツイートで始まったツアーだが、よくここまで事が進んだなと直次郎くん。まわりに恵まれていると龍之介くん。「君はもっと考えて行動した方がいいよ」と上から目線の直次郎くんだったが、どっちが兄なのかわからなくなってた。

●最後にメッセージ
 龍之介くんは、今回のライブでファンの人たちが10年前より温かく感じたという。ファンとのライブの時間をもう一つの故郷だといい、10年間覚えていてくれてありがとうと言っていた。直次郎くんは、龍之介くんはガラスのハートの持ち主だから、もし落ち込んでいたらツイッターで励ましてあげてと兄を気遣い、これからもよろしくお願いしますを言っていた。このやりとりに、兄弟の愛を感じ、また二人の成長に感動した。


ライブハウスでのライブ参戦は本当に10年ぶりだったので、開場から開演までの1時間とライブの2時間、合計3時間も立ちっぱなしだったので正直足腰が痛くなっていました。お恥ずかしながら、10年の大きさを実感してしまいました。お客さんのファン層も、圧倒的に女性が多かったですが、僕を含め男性も1割くらいはいたと思います。年齢層も10年前よりは10歳アップしているのかもしれませんが、それでも20~30歳くらいの彼らと同世代のファンが多く、また彼らの親世代のファンもちらほらいましたね。デビュー当時からファンの人はもちろん、途中でファンになった人、中には解散後にファンになってまさか平川地のライブが見れる日がくるなんて思ってもいなかったという人もいたことでしょう。

終演後に帰りの電車の中でツイッターを見ていると、最高のライブだったというツイートの嵐で賑わっていました。本当は直接ファンの人たちと話をしたり、仲良くなったりしたいんですけど、何せ人見知りなもので。僕はツアー最終の東京公演・渋谷CLUB QUATTROにも一人で参戦します。約1割の貴重な男性ファンの中で、自分もひとりで行くし本当は平川地友達が欲しいんだという人がいたら、ぜひ仲良くしたいです。僕といっちょめいとになりませんか?(35歳・独身のおじさんですが…)

簡単にと書きましたが、ダラダラと長いライブレポになってしまいすみません。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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