最近、印象に残った言葉を2つ。
『「10年前に戻れたらなぁ」 今が10年前から戻ったそのときだよ』
この発想の転換、簡単そうで全く気付かなかった。
なるほどなぁ、そう考えるとちょっとヤル気がでてくる。
とはいっても私の場合、花粉症の時期はモティベーション低いけど。
もう一つは、
『人と長く付き合うには深入りしないこと。6割ぐらいがちょうどいい。』
確かにそのとおり。
とくに男女の良好関係を長続きさせるのはとても難しい。
好きになるとよく知りたいと思い、相手を干渉しすぎてしまう。
結婚にしても、常にいい状態であるのは稀なことで、
家族だからと100%さらけ出すとたちまち問題が起こる。 親子・兄弟も同じ。
多くのカップルが別れた後に会いたくない(会えなくなる)のは、
お互いを知りすぎたせいかもしれない。
個人的には、かなり長い付き合いの友人は皆、それほど頻繁に会わないし、
よく会う場合でもお互い一定の遠慮や気遣いがあるように思う。
幼なじみのKがそうかなぁ。
あまりに私に感情移入をした友人とは、あることがきっかけで
良好関係がくずれたことがある。 あれは堪えた。
どういう関係であっても、最後の一歩 は常に保っておくのがいい。
それは日本人は家族・他人という二極で対人関係を見るのに対し、他の東アジア人は大家族という人間関係の中で親疎感を連続的に位置づけているという違いに原因があるようなのですが。
そのため日本社会では人間関係の取りうる距離のバリエーションが乏しく、結果として他国よりも人付き合いが難しくなり、それが対人恐怖症や引きこもりの多発に繋がっているんだと思うのですね。
話には聞きますが、家族ぐるみの付き合いをしていないので実感としてはよくわからないです。
>日本人は距離をなるべく保とうとする
オープンか閉鎖的かという意味で書いたのではなくて、「親しき仲にも礼儀あり」的なことをいいたいのです。
肉親は無防備に言動で相手を傷つけたりしがちで、それが最近の殺傷事件などに繋がっているように思います。
どうやらlepさんがおっしゃりたいことと、私が言いたいこととは根本的な観点が違うような。。。もう少し個々のレベルの話です。
>6割
少ない気がするのは私だけかなぁ。
気にいっていない人ならば6割もいらないくらいだけどw
私は7、8割くらいは分かり合っていて未知ゾーンを残し、たまにはついたり、離れても離れすぎて疎遠てことには絶対にならない・・・が良いかなぁ。
6割は私も少ないなと思いました。
肉親や親しい友達なら8-9でもいいかな、まあ知り合い全て平均して6割くらいが丁度いいのかもしれません。
一時期は疎遠になっても、いざというとき助けてくれるという確信がある友達がいるというのが一番心強いし感謝してます。私もそうありたい。