バラ栽培を続けていて、一番難しいと思うのは水やりです。
特にベランダは雨の時でも、毎朝水やりチェックは欠かせませんし、
これからの季節は一番水やりが大切で、毎日のことだから間違えると
枯らしてしまいかねません。
バラはいつも土が濡れてると根張りが悪くなります。
バラの根は酸素 が大好物 だから、
たまに乾燥状態にしてやる必要があります。
私は表土が完全に乾いてからしか水やりはしません。
暑い時期は、水を切らすと鉢苗はすぐ萎れてしまいますが、
経験上、1日くらいカラカラになっても枯死しないし、
常に土が濡れてるよりはマシのようです。
水分補給と酸素供給を交互にするのが理想です。
それが出来てるのかどうか、鉢の中が見えないというのが、
水やりが一番難しいと思う理由ですけどね。
根は葉よりも重要。人間の内臓と同じですね。
私はこの時期、葉がたくさん落ちてしまってもあまり気にしません。
黄変した葉はどんどん取って捨ててしまってますが、
(ベランダだからお隣に吹き飛ばないように)
根が元気なら、キレイな葉がまた生えてくるからです。
一応ここ数年で色々試し、現在20鉢ほど育ててますが、
まだ1つも枯らしたことがないので、
水やりのコツをまとめてみます。
【ポイント1】表土が完全に乾いてから、たっぷり給水
↓こんな状態は悩みどころだけれど、
いまの梅雨のような曇りの多い時期は水を与えません。
もっと土が全体に白っぽくなってからたっぷりです。
ただし、梅雨明け真夏の晴天予報の時は与えることもあります。
【ポイント2】 調子が悪い苗は特に乾燥気味にする。
調子悪いと水をたくさんやってしまいがちですが、逆効果です。
去年はそれを知らなくて“夢”を枯らしてしまいそうになりました。
水やりのしすぎは、酸素不足で葉の黄変にもつながります。
ハダニがいないのに黄色くなる時は、要注意です。
今はガブリエルが枝枯れを起こしたので、養生中。
こんな状態だと水やりはパスです。
表土が乾きにくい(つまり根が吸水していない)ので、
2-3日に1度くらいの水やりで、毎回薄めの活力剤をやってます。
少しずつ新しい枝葉が出て、いくつか摘蕾しました。
【ポイント3】 葉の量と吸水量は比例している
元気な苗ほど根が良く張り、葉から蒸散するので、
毎日潅水が必要です。
たくさん蕾が付いてる苗には、1日2回やることもあります。
不調の場合は2のとおり。
あまりに水はけが悪い鉢は割りばしなどで土に穴をあけたりも。
【ポイント4】 ごく薄めのニーム水やアグリチンキを時々潅水する
米のとぎ汁は、出る度にあちこちに潅水。
10日から2週間に一度くらいの頻度で、ニーム水1000倍程度、
アグリチンキ5000倍希釈水を交互に潅水してます。
土を健康に保ち、微生物の餌になります。土中のヤスデ も元気です。
【ポイント5】 水やり時間は7時から10時ごろが理想(夏は5-7時)
理想であって、週末はめちゃくちゃだったりします。
結構いいかげん。真夏の昼間に萎れた鉢に水やりする時は、
一鉢2Lくらいジャバジャバやって、鉢を冷ましてやります。
大体こんな感じですが、土質、根張り具合、プラ鉢と素焼き鉢、
それぞれ個々に違いがあって、難しいですね~
以上、完全屋根下、日陰が多いベランダでの鉢栽培の水やりポイント
なので、お庭の場合は、違うと思います。
バラと相談しながらよい方法をみつけてくださいね。
水やりが楽チン♪ スウィングホースリールスリム 2,480円~
特にベランダは雨の時でも、毎朝水やりチェックは欠かせませんし、
これからの季節は一番水やりが大切で、毎日のことだから間違えると
枯らしてしまいかねません。
バラはいつも土が濡れてると根張りが悪くなります。
バラの根は酸素 が大好物 だから、
たまに乾燥状態にしてやる必要があります。
私は表土が完全に乾いてからしか水やりはしません。
暑い時期は、水を切らすと鉢苗はすぐ萎れてしまいますが、
経験上、1日くらいカラカラになっても枯死しないし、
常に土が濡れてるよりはマシのようです。
水分補給と酸素供給を交互にするのが理想です。
それが出来てるのかどうか、鉢の中が見えないというのが、
水やりが一番難しいと思う理由ですけどね。
根は葉よりも重要。人間の内臓と同じですね。
私はこの時期、葉がたくさん落ちてしまってもあまり気にしません。
黄変した葉はどんどん取って捨ててしまってますが、
(ベランダだからお隣に吹き飛ばないように)
根が元気なら、キレイな葉がまた生えてくるからです。
一応ここ数年で色々試し、現在20鉢ほど育ててますが、
まだ1つも枯らしたことがないので、
水やりのコツをまとめてみます。
【ポイント1】表土が完全に乾いてから、たっぷり給水
↓こんな状態は悩みどころだけれど、
いまの梅雨のような曇りの多い時期は水を与えません。
もっと土が全体に白っぽくなってからたっぷりです。
ただし、梅雨明け真夏の晴天予報の時は与えることもあります。
【ポイント2】 調子が悪い苗は特に乾燥気味にする。
調子悪いと水をたくさんやってしまいがちですが、逆効果です。
去年はそれを知らなくて“夢”を枯らしてしまいそうになりました。
水やりのしすぎは、酸素不足で葉の黄変にもつながります。
ハダニがいないのに黄色くなる時は、要注意です。
今はガブリエルが枝枯れを起こしたので、養生中。
こんな状態だと水やりはパスです。
表土が乾きにくい(つまり根が吸水していない)ので、
2-3日に1度くらいの水やりで、毎回薄めの活力剤をやってます。
少しずつ新しい枝葉が出て、いくつか摘蕾しました。
【ポイント3】 葉の量と吸水量は比例している
元気な苗ほど根が良く張り、葉から蒸散するので、
毎日潅水が必要です。
たくさん蕾が付いてる苗には、1日2回やることもあります。
不調の場合は2のとおり。
あまりに水はけが悪い鉢は割りばしなどで土に穴をあけたりも。
【ポイント4】 ごく薄めのニーム水やアグリチンキを時々潅水する
米のとぎ汁は、出る度にあちこちに潅水。
10日から2週間に一度くらいの頻度で、ニーム水1000倍程度、
アグリチンキ5000倍希釈水を交互に潅水してます。
土を健康に保ち、微生物の餌になります。土中のヤスデ も元気です。
【ポイント5】 水やり時間は7時から10時ごろが理想(夏は5-7時)
理想であって、週末はめちゃくちゃだったりします。
結構いいかげん。真夏の昼間に萎れた鉢に水やりする時は、
一鉢2Lくらいジャバジャバやって、鉢を冷ましてやります。
大体こんな感じですが、土質、根張り具合、プラ鉢と素焼き鉢、
それぞれ個々に違いがあって、難しいですね~
以上、完全屋根下、日陰が多いベランダでの鉢栽培の水やりポイント
なので、お庭の場合は、違うと思います。
バラと相談しながらよい方法をみつけてくださいね。
★元気がない時は肥料でなくて活力剤★ |
水やりが楽チン♪ スウィングホースリールスリム 2,480円~
勉強になりました。
昨年から薔薇数本、さよならしています。
それぞれ環境が違うので同様には行かないと思いますが、要はメリハリですね。
お蔭様で一本もさよならしてません
そして、最大のポイントは「あまり気にしない」です。
そこも同じですね~
うどん粉も黒☆も葉を落としても・・
枝枯れても・・まったく気にしませんよ^^
やっぱりメリハリ!のある水やり&ちょっとイジめるくらいがいいのかもしれませんね。逞しくなったほうが、私のように旅行放置したりする場合も回復してくれるし。結構バラって強い!って思ったりします。
今の時期は枝下半分はハゲハゲ!スッキリだったり、葉は黄&茶色だったりするけど、あまり気にしないってことも、水やりや消毒をやり過ぎたりしないポイント ですね。 根っこさえ元気なら!なのでコガネが最大の天敵です。