こんばんは、cathyです。
今日、父が退院しました。
ちょうど3ヶ月前ですかね、父が救急車で運ばれたと連絡が入ったのは。
重篤な熱中症、コロナ陽性、そして後から聞いたところによると誤嚥性肺炎。
これらの症状が重なり、一時は命の危険もあるほどの意識不明の状態でした。
たくさんの管に繋がれてこんこんと眠る父の姿を見た時の衝撃、そして、1、2日後の面会で意識が戻り、呼び掛けに反応した時の喜び、今でも覚えています。
その後、できる限り面会に行くようにしていたのですが、だんだん自分の調子が悪くなってしまい、面会にも、母の様子伺いにも行くことができなくなってしまいました。
父は本当は自宅に戻りたがっていたのですが、身体の状態が、自宅で生活するには十分といえないことから、サ高住に移り住むことになりました。
このことも、もし自分がもっと見守りや介護で役割を果たすことができていたとしたら、父の願いを叶えられたのではないか、と、とても申し訳ない気持ちになります。
退院、そしてサ高住に移り住むための準備も、兄夫婦がすべて動いてくれました。
今日の退院も、結局私は同行できずじまい。
最後まで、役に立てませんでした。
ともあれ、一時は命も危ぶまれた状態から、よくここまで頑張ってリハビリを重ねてきたなぁと、すごいなぁと思います。
サ高住での生活が、少しでも父本人の望みを叶えられるものであればいいなと思います。
そしてもう一方で心配なのが、一人暮らしになってしまった母の生活。
認知力がかなり落ちているので、かなり危なっかしいところもあります。
父にしても、母にしても、なんとかもう少し様子を見に行けたらいいのですが。。
少しでも、自分自身も回復していければなと思います。
とりあえず、父、退院おめでとう。
では、また。
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