中国本気モード

　こりゃ凄い。

中国、対米報復関税の第2弾 鶏肉・小麦・大豆など対象

　この影響でアメリカの綿花の価格が暴落しているらしい。中国からすれば新疆ウイグル自治区で大量に綿花を栽培しているのだから本来はアメリカから綿花を輸入しなくても間に合うのだろう。問題は中国で服を作らせているアパレルメーカーがどうするか？という問題だろう。ユニクロも僅かに株価を下げているがこの影響が何処まで広がるかねえ？トランプは綿花を栽培している農家に我慢を求めているらしいがそもそもトランプ本人が全く我慢のできない人間でゼレンスキーとの会談で怒りを爆発させてウクライナの支援まで一時停止を決める状況なのにアメリカの農家がトランプの政策に我慢できるだろうか？トランプもどうやって対応するのだろうか？しかし中国も本気でアメリカと戦いに行くところを見ると今後はどう対応するのかねえ？

あと一押し。

　まだ半年は戦える。

ロシアで「経済危機」報道相次ぐ　高金利で新車・住宅販売激減　プーチン氏が停戦狙う背景

　ロシア経済もまだ半年は安泰だろう。深刻という報道が出た時点ではまだ深刻ではない。本当に駄目になるのはもう少し経ってからだろう。半年もしないうちにロシアで名の通った企業の一つが倒産、なんて話が出てくるとロシア経済が本格的にヤバくなると思う。もっともそれもまだ終わりの始まりでそれがきっかけで連鎖倒産なんて事が起きてきても、それもまだ最悪では無い。本当の地獄は連鎖倒産が止まってから起きるだろう。経済活動が止まって身動きができなくなってからロシアの公務員の給与さえ安定的に出せなくなったところからがロシアにとっての本当の危機がやってくるはずだ。それすら危機としては中盤。ロシアに中国人が入り込んできて本格的な崩壊が始まるだろう。その時までプーチンは生きているかねえ？

差し押さえろよ。

　もう裁判所に差し押さえ請求をするべきだ。

財務省が約6000億円をいまも借りパク状態　自賠責保険積立金を2024年度も完済せず、”100年後に返す”で誰が納得するのか

　国民に対しては税金の滞納に対して延滞金までつけて最後は差し押さえるのに何で財務省だけは差し押さえも受けずにノウノウと借りたままの状況を続けているのだろうか？納税者としてこんな状況を許せるわけが無いし国土交通省は財務省に対して何で差し押さえをしないのか？公明党はずっと国土交通大臣の椅子を独占しているが今までマトモな仕事をしたのを見た事が無い。能登の震災だってロクに仕事をしている気配が無い。この件だって仕事をしないで大臣の椅子に座っているだけか？財務省が返済しないなら差し押さえる事を公約にする政党が出てこないかねえ？それだけでも意味があるのだが。

公約通りになったなあ。

　変節を指摘されていた中野区長もこれで予定通りになったわけだが。

迷走の中野サンプラザ跡地、コスト高騰で再開発が白紙へ…野村不動産などに協定解除申し入れ方針

　元々現在の中野区長は中野サンプラザ解体に反対して当選したのだから今のまま改修して再開発計画が決まるまでまた貸し出せばいい。そうしないと駅前に廃墟が残って、それが使われないまま放置された状態となると今後災害が起きた時に崩落の危険性なんかも出てくるのだから安全性を維持するためにも使うしか無いのだが、その判断ができないならリコールするしか無いんじゃないのかねえ？今の区長は。あの建物が崩れるとなると崩れた方向によってはJRが止まる危険性が出てくるわけで復旧まで何カ月もかかるとなると東京の経済活動にかなり深刻な打撃になるわけで残っているなら使うしか無いのだがどうするのかねえ？