しかしバイデンの戦争はアメリカにとっては相当安上がりだったのだろう。
戦争を起こしたのはロシアであり、ロシアと戦ったのはウクライナなのだが事実上アメリカの戦争と見てもいいだろう。ウクライナ軍が使っている武器はNATO製ばかりでありウクライナの兵士がNATOの装備でロシアと戦争したわけで武器も兵士も揃わない中で世界2位と言われていた時期もあるロシアとここまでいい勝負をしているのだからロシアは面子丸潰れである。この状況になってもウクライナを占領するまで戦争を続ける気なのだから今回の戦争でロシアが被った損害の解消は向こう10年ぐらいできないのではなかろうか。それはロシアにとって崩壊の始まりなんだが、その認識は無いようだ。
この分だと来年も戦争を続けてアメリカもウクライナに武器を送り続けるんじゃなかろうか。そうなればロシア経済も更に疲弊するだろうなあ。