松本伊代は,70年代アイドルと80年アイドル代の「ミッシングリンク」として重要な役割を果たした。とくに「花の82年組」が出てくる土壌を作り出した。
『TVの国からキラキラ』(詞:糸井重里/曲:筒美京平)で松本伊代は,「アイドルとはテレビの中からキラキラと魅力を放散していく存在である」という“マニフェスト”を自己言及的に歌った。「松本伊代の」を超えた,アイドルという存在についてのイメージソング(松本伊代のイメージソングは「伊代はまだ16だから」の『センチメンタル・ジャーニー』がある)。
そして「約束事」に縛られつつも,アッケラカンとその「約束事」を超越していく天然さ(演出なのかもしれないが)も持ち合わせていた(ゴーストライターが書いた自伝本を「私もまだ読んでないんですけど」と言ったあたり)。
『TVの国からキラキラ』(詞:糸井重里/曲:筒美京平)で松本伊代は,「アイドルとはテレビの中からキラキラと魅力を放散していく存在である」という“マニフェスト”を自己言及的に歌った。「松本伊代の」を超えた,アイドルという存在についてのイメージソング(松本伊代のイメージソングは「伊代はまだ16だから」の『センチメンタル・ジャーニー』がある)。
そして「約束事」に縛られつつも,アッケラカンとその「約束事」を超越していく天然さ(演出なのかもしれないが)も持ち合わせていた(ゴーストライターが書いた自伝本を「私もまだ読んでないんですけど」と言ったあたり)。
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