サントリー美術館の隠れた人気者、「鼠草子絵巻」。
江戸時代に盛んに作られたお伽草子絵巻のひとつで、京の都に住む鼠が清水観音様のお引き合わせによって人間の女の子と結婚するという奇想天外なお話。当時、好まれた題材だったようで、いくつもの作品が残っています。
サントリー美術館の「鼠草子絵巻」は、鼠の表情(喜怒哀楽)が細やかに描かれていて、とてもかわいらしいのです。
鼠のご満悦な笑顔が愛らしいこの作品を、組立キットにしたグッズが新発売です。

厚紙でできたパーツを組み立てると、お屋敷のなかで鼠の殿様(権頭)とその家来が語らっている図になります。
ミューアジアムショップに置いてあったモデルはこんな感じ。

(サントリー美術館、ミュージアムショップの許可を得て撮影)
着物の柄をどうしようか、思案中。出来上がったら、またアップします。
おまけ:やっと手に入れました、2012年秋にサントリー美術館で開催されていた「お伽草子」展のカタログ。

美術館では売り切れで、古本屋でずっと探していました。
小宮山書店さん、感謝です。
江戸時代に盛んに作られたお伽草子絵巻のひとつで、京の都に住む鼠が清水観音様のお引き合わせによって人間の女の子と結婚するという奇想天外なお話。当時、好まれた題材だったようで、いくつもの作品が残っています。
サントリー美術館の「鼠草子絵巻」は、鼠の表情(喜怒哀楽)が細やかに描かれていて、とてもかわいらしいのです。
鼠のご満悦な笑顔が愛らしいこの作品を、組立キットにしたグッズが新発売です。

厚紙でできたパーツを組み立てると、お屋敷のなかで鼠の殿様(権頭)とその家来が語らっている図になります。
ミューアジアムショップに置いてあったモデルはこんな感じ。

(サントリー美術館、ミュージアムショップの許可を得て撮影)
着物の柄をどうしようか、思案中。出来上がったら、またアップします。
おまけ:やっと手に入れました、2012年秋にサントリー美術館で開催されていた「お伽草子」展のカタログ。

美術館では売り切れで、古本屋でずっと探していました。
小宮山書店さん、感謝です。
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