ニュースやドラマを見て泣くと、必ずゴマが遣って来て、私の頬に手を当てる、時々泣きまねをする、其れでも急いでゴマが遣ってくる、心配そうに膝に上がり、私の頬に手を伸ばす。もう大丈夫よと言うと、安心した様に、大好きな駕籠に入る、そんなゴマが猫白血病に掛かって、見る見る痩せて、本当に骨と皮だけに成って、薬も嫌がるようになった。寝たままになったゴマを残し92歳のお婆さんの家に毎日通った。残り3匹避妊1匹、去勢が2匹、手を変え、品を変え、捕獲機に入ってくれるのをひたすら待つ、今日も入ってくれない、途中で餌場による、手術が終わってない子や、怪我や病気の子の姿が見えないと心配、家に帰ると、只今ではなくゴマーになった。子の日も何時も以上にゴマを気にしながら出かけた。ゴマと呼ぶとか細い声でなく、帰って来るまで待っててね、消え入りそうな声で返事をする、涙がこぼれると、何時もの様に、細い手は力なく、私の頬に伸びる、泣かないから動かないで、ゴマ待っててね、その日は帰りが少し遅くなった。ゴマ、返事が無い、急いで見に行くと、私の頬に伸びた手が力なく其の侭に、顔は眠っているようだった。硬くなったゴマを抱き、大粒の涙を流してもお母さん泣かないでと、ゴマの手は私の頬に伸びては来ないお米の袋に入れられ、家の庭に投げ込まれていたゴマ、袋から出てきた貴方はゴマアザラシのように白くて可愛かった。最初は懐いてくれず、何時も貴方を探してた。ほかの猫たちとは喧嘩もしないが、仲良くもしない、駕籠が好きだったゴマ、沢山の中の1匹其れでも幸せだったと言ってください。
ぶさかわゴマちゃん
ガリガリに痩せ細った体で、餌を食べようとするゴマちゃん、19日前、
此の後、26日事故った。ボーとして駐車場に止めるのに、花壇に乗り上げそうに成って、右ハンドルを切った、すぐ横の車道に、一台の車と接触し、あせってアクセルを踏み、土手に激突、不自由な右足が更に動かなくなった。早く直すから、お婆さん待っててね、猫が心配。
ぶさかわゴマちゃん
ガリガリに痩せ細った体で、餌を食べようとするゴマちゃん、19日前、
此の後、26日事故った。ボーとして駐車場に止めるのに、花壇に乗り上げそうに成って、右ハンドルを切った、すぐ横の車道に、一台の車と接触し、あせってアクセルを踏み、土手に激突、不自由な右足が更に動かなくなった。早く直すから、お婆さん待っててね、猫が心配。
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