新令和日本史編纂所

従来の俗説になじまれている向きには、このブログに書かれている様々な歴史上の記事を珍しがり、読んで驚かれるだろう。

映画「マーシャル・ロー」の紹介

2021-10-14 18:47:34 | 新日本意外史 古代から現代まで


映画「マーシャル・ロー」の紹介。


この映画は2001年のアメリカ同時多発テロをモデルにしたものではなく、公開は1998年だから、まるで多発テロを予言したような内容である。
以下が配役である。デンゼル・ワシントンやブルース・ウイルスに関してここでの論評はしないが、女優のアネット・ベニングについての感想を少し。
まず美人である。清純さと色気が混じりあった大人の女の魅力がある。
何度もアカデミー賞候補になっているが一度も取っていない。この映画ではCIA工作員になって、利用できれば協力者にも肉体を与える凄腕の女を演じ最後は撃たれて壮絶に死ぬ。
「アメリカン・プレジデント」では大統領(マイケル・ダグラス)と恋に落ちるラブストーリーの清純なヒロイン役が印象深かった。
決して肉体派ではないが、均整の取れた肉体を晒し「濡れ場(SEXシーン)」も綺麗でよろしい。
日本の女優といわれる役者は己の肉体を晒すのを嫌がる。所詮役者などという人種は「見られてナンボ」の世界の住人。
本番をやったらポルノになるが、物語の必然性で、裸やSEXシーンが在れば監督の言う通り演じればいいだけ。ここで名前は挙げないが、
ねり絹のような肌を持ち、女らしい色香の漂う女優やタレントは、テレビ画面からも想像できる女は多い。またアラン・ドロンの名言で「役者は役を演じるのではなく人間を演じるのだ」を実践して、
臭い演技は捨て、人間の暗い洞や深い闇を抱えた悪女役や、濡れ場にもどんどん挑戦してもらいたいものだ。


アンソニー・ハバード - デンゼル・ワシントン
エリース・クラフト/シャロン・ブリッジャー - アネット・ベニング
ウィリアム・デヴロー将軍 - ブルース・ウィリス
フランク・ハダッド - トニー・シャルーブ
サミール・ナジデ - サミ・ブアジラ
フロイド・ローズ - ランス・レディック
マイク・ヨハンソン - マーク・バレー

映画の概要。
以下ウイキペディアからの転載。

邦題の「マーシャル・ロー (martial law)」 は「戒厳」の意味。原題のまま「シージー」では日本語として語感が今一つで、「戒厳令」では語感が重すぎるとの判断から採用された。
なお「マーシャル・ロー」は原題決定前の仮題でもあった。
また原題の"siege"は「包囲」を意味し、戒厳の前提状態の一つである「合囲状態」を意味するフランス語の「État de siège」に通じる。
ニューヨークで大規模なテロが多発した時、警察やFBI、軍隊はそれにどう対処するべきか、自由の意味、法の価値などを説いている。
本来アメリカ国外でしか活動しないCIAと連邦軍がアメリカ国内でのテロに対処するためアメリカ国内で活動し、
「アメリカ国外でCIAと連邦軍が行っていること」がアメリカ国内で行われることになる。アメリカ国内での違法行為を取り締まるFBIは、CIAと連邦軍の違法行為に直面する。
デンゼル・ワシントンとエドワード・ズウィックとの、3度目のコラボレーション作品であり、DVDの特典映像であるメイキング・オブ・マーシャル・ローでは、彼ら2人のお互いに対する思いや作品に傾ける熱意について詳しく語られている。