3.探訪レポート
2021年7月23日(金)
この日の探訪箇所
吉光の一里塚 → 和田山古墳群および和田山城跡 → 能美ふるさとミュージアム → 寺井山古墳群 → 末寺山古墳群 → 秋常山古墳群 → 高向神社(高向宮跡) → 六呂瀬山古墳群 → 足羽神社 → 山頂古墳(継体天皇像)
能美の古墳が見ごたえがありすぎて、12時を過ぎてしまいました。
今日は夕方には富山駅まで戻らないとなりませんが、富山とは反対方向の福井県の遺跡を少しだけめぐってみます。
当初の予定では三國神社に参拝したかったのですが、時間がないためにめぐる場所を絞り、まずは坂井市にある高向神社へ向かいます。
高速道路を走り、石川県から福井県へ県境を超えました。
祝・初福井県!
高速を降りて下道を進んでいくと、左手の大きな看板に「継体天皇」や「ふりひめ」の文字が見えました。
確認しないと気が済まないので、Uターンして見に行きます。
これですね。
継体の母・振媛の説明板があります。
ここは振媛の生誕地ですが、振媛は地元では親しまれているんですね。
こういうのを知るとなんだか嬉しい。
看板を確認後再出発してすぐ、13時半に高向神社に到着しました。
でも駐車場がないですね。
神社の裏手が大きな道路になっており、バス停の近くに路駐できるスペースがあるため、そこに停めてササッと参拝をしてこようと思います。
これが振媛の見た景色か・・・
細かいことは抜きにしてこの景色でいいのだ。
通り側に向いて説明板があります。
神社の境内へは少し迂回して行かないとなりません。
おっと、ここにも!
地元では「ふーちゃん」なんですね。
境内に到着。
由来が刻されていますがちょっと読みづらい・・・
社殿。
扁額。
境内社と「高向の宮跡」の石碑があります。
さきほどのと同じような内容ですが、ちゃんと説明板もありますよ。
しかし、振媛は美人ですね。
細かいことは抜きにしてこの想像画でいいのだ。
今日こうして初めて越前に来たわけですが、その中で最初に訪れたのはこの高向の宮です。
継体天皇にはいつも大変お世話になっていますから、その母である振媛にご挨拶に伺うのは当然のことですね。
でも先ほども言った通り、振媛が地元で愛されているのを知って嬉しかったです。
由緒書きかと思っていただいてきた紙は、歌詞カードでした。
作曲者のところが空欄になっていますが、まだ曲は付いていないのでしょうか?
私でよければ曲を付けますがいかがでしょうか。
その代わり、テクノになってしまいますが。
クラブ向けの音頭。
ただ、この歌詞の量だと140BPM程度で普通に作ったら1分半くらいの曲になってしまうので、わざと間延びさせたり、インスト部分を多くしたりして曲全体の時間を長くして、踊れるナンバーに仕上げないとなりません。
おっと、そんなことより古墳へ行かないと。
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