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新皇塚古墳は探訪したとはいえないかもしれませんが、現在の様子をうかがい知れただけでも成果としましょう。
つづいて菊間天神山古墳を探してみます。
細い道をゆっくりと慎重に走りつつ周囲を警戒していると、前方に古墳らしき森が見えてきました。
少し道が膨らんでいる場所に路駐し、確認しに行きます。
やっぱりこれで良かったんだ。
この説明板によると、直径が39mほどの円墳ではありますが、もともとは前方後円墳だった可能性があるというようなニュアンスで書かれています。
一方、手元の『房総の古墳を歩く』では、6世紀初頭に築造された径40mの円墳としています。
墳丘に入って確かめるのが一番ですが、入るのは難しそうですね。
山城といっしょで古墳に来るのは本当は冬がいいのです。
冬は下草が枯れており、寒いのさえ我慢すれば楽しく歩けますから、古墳は山城と一緒で本当は冬に来るのがベストなのです。
手元に詳細な資料がないので検討しづらいですが、地形図を見る限りでは前方後円墳という感じはしませんが、もし市原市が言う通り、前方後円墳だったとすると、墳丘長は80mくらいになるかもしれません。
ところで、菊間古墳群は村田川に向かって南から北へ伸びる台地の先端部分にあり、とても眺望が良いです。
北西側。
まだ5時を少しまわっただけですが、太陽は結構高い位置にいます。
つぎは北野天神山古墳を見つけてみましょう。
⇒この続きはこちら
新皇塚古墳は探訪したとはいえないかもしれませんが、現在の様子をうかがい知れただけでも成果としましょう。
つづいて菊間天神山古墳を探してみます。
細い道をゆっくりと慎重に走りつつ周囲を警戒していると、前方に古墳らしき森が見えてきました。
少し道が膨らんでいる場所に路駐し、確認しに行きます。
やっぱりこれで良かったんだ。
この説明板によると、直径が39mほどの円墳ではありますが、もともとは前方後円墳だった可能性があるというようなニュアンスで書かれています。
一方、手元の『房総の古墳を歩く』では、6世紀初頭に築造された径40mの円墳としています。
墳丘に入って確かめるのが一番ですが、入るのは難しそうですね。
山城といっしょで古墳に来るのは本当は冬がいいのです。
冬は下草が枯れており、寒いのさえ我慢すれば楽しく歩けますから、古墳は山城と一緒で本当は冬に来るのがベストなのです。
手元に詳細な資料がないので検討しづらいですが、地形図を見る限りでは前方後円墳という感じはしませんが、もし市原市が言う通り、前方後円墳だったとすると、墳丘長は80mくらいになるかもしれません。
ところで、菊間古墳群は村田川に向かって南から北へ伸びる台地の先端部分にあり、とても眺望が良いです。
北西側。
まだ5時を少しまわっただけですが、太陽は結構高い位置にいます。
つぎは北野天神山古墳を見つけてみましょう。
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