生家大塚古墳は5世紀後半に築造された墳丘長73mの前方後円部で、前方部はほとんど破壊されてしまっているようです。
登頂可能(のよう)
説明板なし
道路向かいの大塚神社に駐車可能
トイレなし
お勧め度:
1.基本情報
所在地
福岡県福津市生家
現況
史跡指定
出土遺物が見られる場所
2.諸元
築造時期
5世紀後半
墳丘
形状:前方後円墳
墳丘長:73m
段築:
葺石:
埴輪:あり
主体部
未調査
出土遺物
周堀
後円部北側に周堀・周堤残存
3.探訪レポート
2017年8月21日(月) 宗像ツアーの下見⑥
この日の探訪箇所
宮地嶽神社および宮地嶽古墳 → 在自剣塚古墳 → 須多田下ノ口古墳および須多田ミソ塚古墳 → 須多田天降神社古墳 → カメリアステージ歴史資料館 → 生家大塚古墳 → 新原・奴山古墳群 → 田熊石畑遺跡 → 東郷高塚古墳 → 久原澤田古墳群 → 朝町竹重遺跡 → 光正寺古墳
新原・奴山古墳群へ行く途中、大塚神社の道路向かいに生家(ゆくえ)大塚古墳という70mオーヴァーの前方後円墳があるようなのでチョロッと寄ってみます。
495号線を北上し、新原・奴山古墳群の少し手前で東側の丘に上がります。
あ、神社がありました。
大塚神社発見。
境内に車を停めさせてもらってさっそく探訪開始です。
まずは折角なので神社に参拝。
既述した通り、今日はデジイチが調子が悪く、ついでコンデジも充電が切れてしまい、かつガラケーも電池が切れてしまったので、ここからは不慣れなスマホで撮影します。
つづいて古墳へ行ってみましょう。
おっと、完全な林と化している。
生家大塚古墳は後円部は残っているようですが、前方部はほとんど残っていないようです。
道路側からは良く分かりません。
ああ・・・
今度はスマホの電池が終焉を迎えました・・・
なんか非常にテンション下がりますね。
いいや、ここはもう諦めて下見の本題である新原・奴山古墳群へ向かうことにします。
⇒この続きはこちら
4.補足
5.参考資料
・『宗像地域の古墳』 宗像考古学研究会/編 2017年