大阪・奈良の古墳ツアーの3日目の最後は、安倍文殊院です。
文殊院西古墳と同じく東古墳を拝した後、まだ自由見学の時間は残っています。
私は最後の最後まで古墳を諦めませんよ!
この近くには石室が見られる古墳が他にいくつかあるということは知っています。
ただし、現地には行ったことがないので、ここもまたお客様を誘うことはできず、時間の関係上、艸墓(くさはか)古墳だけは見学できるだろうと見積もり、コソコソと駐車場の裏から外に出て、今度は巡航速度を最大にして道を急ぎます。
この速度は付いてくる人によっては小走りになります。
まるで競歩?
目指す艸墓古墳は、以前安倍文殊院を参拝した際に近くを歩いているのですが、そのときは整備中でした。
つまりは、場所は大体分かっているというわけです。
息を切らせながら坂道を登り、ちょっとした空き地のような場所を覗いてみます。
あれじゃないか?
ここからショートカットできそう。
あ、ちゃんと案内板が出ていますよ。
え、ここを行くの?
いいねえ、こういう道。
曲がり角にも案内標識があります。
ここも狭いねえ。
しかも進んでいくと右側はちょっとした崖となり、足を滑らせたら冗談抜きで大けがします。
慎重に進んでいくと墳丘、というか石室が現れました!
説明板もちゃんとあります。
この「艸」という字は読めないですよねえ。
墳丘の現状は急角度過ぎて登れそうもありません。
石室開口部の前の地面にも石が見えます。
では、石室に入りますよ。
おお、ここも石棺が見える・・・
羨道の天井は低いので、屈みながら進みます。
玄室に到着。
見事な家形石棺が安置されていますね。
しかし、玄室内の面積を一杯に使って石棺が置かれていますね。
天井も一杯いっぱい。
側面も一杯いっぱい。
説明板には石棺を置いてから石室を造って墳丘を造っただろうと書いてありましたが、確かに石室を造ってからでは石棺は搬入できなさそう。
石室内から外を見ます。
私は生まれ出た。
墳丘近くからの眺望。
では、急いで安倍文殊院へ戻ります。
安倍文殊院と艸墓古墳のあいだにあるこの標柱はダミーでしょうかね。
全然違う場所に立っているんです。
今後もし安倍文殊院を訪れることがあったら艸墓古墳にもお客様をお連れしたいですが、古墳に行くまでの道がデンジャラスなのでどうしようかなあ・・・
というわけで、これで本当に今回の古墳めぐりは終わりです。
文殊院西古墳と同じく東古墳を拝した後、まだ自由見学の時間は残っています。
私は最後の最後まで古墳を諦めませんよ!
この近くには石室が見られる古墳が他にいくつかあるということは知っています。
ただし、現地には行ったことがないので、ここもまたお客様を誘うことはできず、時間の関係上、艸墓(くさはか)古墳だけは見学できるだろうと見積もり、コソコソと駐車場の裏から外に出て、今度は巡航速度を最大にして道を急ぎます。
この速度は付いてくる人によっては小走りになります。
まるで競歩?
目指す艸墓古墳は、以前安倍文殊院を参拝した際に近くを歩いているのですが、そのときは整備中でした。
つまりは、場所は大体分かっているというわけです。
息を切らせながら坂道を登り、ちょっとした空き地のような場所を覗いてみます。
あれじゃないか?
ここからショートカットできそう。
あ、ちゃんと案内板が出ていますよ。
え、ここを行くの?
いいねえ、こういう道。
曲がり角にも案内標識があります。
ここも狭いねえ。
しかも進んでいくと右側はちょっとした崖となり、足を滑らせたら冗談抜きで大けがします。
慎重に進んでいくと墳丘、というか石室が現れました!
説明板もちゃんとあります。
この「艸」という字は読めないですよねえ。
墳丘の現状は急角度過ぎて登れそうもありません。
石室開口部の前の地面にも石が見えます。
では、石室に入りますよ。
おお、ここも石棺が見える・・・
羨道の天井は低いので、屈みながら進みます。
玄室に到着。
見事な家形石棺が安置されていますね。
しかし、玄室内の面積を一杯に使って石棺が置かれていますね。
天井も一杯いっぱい。
側面も一杯いっぱい。
説明板には石棺を置いてから石室を造って墳丘を造っただろうと書いてありましたが、確かに石室を造ってからでは石棺は搬入できなさそう。
石室内から外を見ます。
私は生まれ出た。
墳丘近くからの眺望。
では、急いで安倍文殊院へ戻ります。
安倍文殊院と艸墓古墳のあいだにあるこの標柱はダミーでしょうかね。
全然違う場所に立っているんです。
今後もし安倍文殊院を訪れることがあったら艸墓古墳にもお客様をお連れしたいですが、古墳に行くまでの道がデンジャラスなのでどうしようかなあ・・・
というわけで、これで本当に今回の古墳めぐりは終わりです。