今日の遠野はうす曇り。気温は午後2時で6度くらいありました。数日前に降った雪が、この気温で屋根の雪も溶けて、時々ドサッと落ちる音がします。大きい道路の雪はほぼ溶けましたが、路地にはまだ雪氷が残っています。
先日千葉県に住んでいる友人から、「遠野がテレビに映っていたぞ」と連絡がありました。岩手県では放送されていない、テレビ東京の「ガイ アの夜明け」という番組だそうです。その内容は、Iターンで遠野に住んでもらい、その方々を遠野市が支援するという事らしいです。既に去年の暮にコモンズカフェというお店をオープンしたようで、場所は旧千葉時計店の所と言っていました。
私も遠野に生まれ遠野に永年住んでいます。自分で言うのもなんですが、昔に比べて遠野の町中に人が歩いていません?そのせいもあり、子供の頃から在った慣れ親しんだお店も、徐々に閉店してしまいました。
遠野は昔城下町で、町が小さい碁盤の目になっています。遠野駅を出ると、目の前にまっすぐの通りがあり、そこから左右に3本の道が作られています。その道沿いにいろんなお店が立ち並んでいて、現在もその建物は在るには在りますが・・・・。やはり店主の高齢化と、そして町を利用する人が減った 事が一番の要因でしょうか?私もそうですが、見慣れた町並みに埋もれていると、変化の無いこの現実が当たり前に思えてしまってます。
でもそれを何とかしなくてはと、遠野市が立ち上がったわけですね。地方では田舎暮らしの方々を受け入れているのは知っていましたが、遠野市でもその取り組みを始めたとは。
遠野は昔城下町で、町が小さい碁盤の目になっています。遠野駅を出ると、目の前にまっすぐの通りがあり、そこから左右に3本の道が作られています。その道沿いにいろんなお店が立ち並んでいて、現在もその建物は在るには在りますが・・・・。やはり店主の高齢化と、そして町を利用する人が減った 事が一番の要因でしょうか?私もそうですが、見慣れた町並みに埋もれていると、変化の無いこの現実が当たり前に思えてしまってます。
でもそれを何とかしなくてはと、遠野市が立ち上がったわけですね。地方では田舎暮らしの方々を受け入れているのは知っていましたが、遠野市でもその取り組みを始めたとは。
このブログをはじめて1年半経ちましたが、私自身最初は凄く抵抗がありました。自分の中に、良くも悪くもいろんな思いで営んで来ました。でも年月を重ねるに連れ、変わらない日々との闘いでした。すると旧友から「せっかくお店をやっているなら、もっと外のアピールしないと」と言われました。そんな事を言われても、自分なりに努力しているつもりでした 。でもそこでふと気づかされれました。「自分なり」と「しているつもり」は何の結果も出ていない事に。そこで友人の勧めで、まずはブログを始めようと。そのお陰で、新しいお客さんが来てくれたり、開店当初のお客さんが顔を出したりしてくれるようになりました。この予期しない事が、私の中で新しい風が吹いたような瞬間でした。
これは福泉寺から写した夏の遠野盆地の風景です。正面に見えるのが物見山。その下に遠野の町があります。
遠野ってこんなところです。