今年は野鳥に食べられる前に、庭のブルーベリーの実を収穫した。
さて、どうしよう。。。
私にとって「ジャム作り」はかなりハードルが高いように思えて、今まで作ったことがなかった。
この機会を逃したら、多分一生
ジャムを作らないことになるだろう。。。
そんな気がしたので、ここは一念発起!
作ってみることにした。
モチベーションを上げるために、
ここは形から入ろうと、
100円ショップでジャムを入れる小洒落た小瓶をいくつか買った。
そして、グラニュー糖も。
もちろん、事前に料理動画やレシピを見て、作り方を頭の中に入れて作り始めた。
私の中ではジャムは「コトコト弱火で長時間煮るイメージ」で、下処理を終えたブルーベリーを鍋に入れて、グラニュー糖を足してひたすら鍋で煮ながら木ベラでかき回し、アクを取りながら煮込んだ。
かれこれ、50分近くかけてた。
最初は鍋にいっぱいの量があったブルーベリーが、気が付いたら、鍋の半分くらいの量にまで減ってしまった。
途中で味見をしたが、口の中にザラザラと砂糖の粒が残る食感がある。
明らかにトロミが足りない。
これは、まさかの失敗に終わるのか💦
ちょうどそこに、我が家のお料理スケッターマンがキッチンに現れたのだ✨
ジャムの味見をしてもらい、明らかに「水分」が足りない指摘があった。
煮込み過ぎによるブルーベリーの水分が蒸発して、砂糖が解けなくなったものということが分かった。
また、さらにレモン汁を適量入れることで
香付け以外にも、冷蔵庫で冷やした時にジャムが固まる作用(ペクチン)があることを教わった。
アドバイスの通りに、適量の水分を足して修正したところ本来のジャムのように、トロミが出た👍
やはり料理は理科要素が多いことが分かった。
どうにかこうにか、何とか人様に食べてもらえそうな出来栄えになったので、
ご近所さんにもお裾分けで配ることにした✌️
これで、少しジャム作りに自信がついた。
さて、次は何ジャムにしようか...
と色々と考えてる時が
実は一番楽しい♬