毎年スーパーで青梅を買って、シロップ漬けにして、その梅でジュースを作って飲むのが恒例になってました。




皮と種をザルを使って素早く裏ごしするのですが意外と大変💦


先週、青梅を沢山頂いたので、それを使ってシロップ漬けにしようと思ってました。
もらってから、あっと言う間に1週間経過し、いつの間にか実が完熟して、甘い香りが充満していました。
いつもながら、切羽詰まらないと行動を起こさない性格なもので、これは『マズい💦』と思い、急遽ジャムを作ることにしました。
そして、この1週間の間で、頂いた方から
梅ではなく、もしかすると杏かもしれない(どちらか分からない)という知らせがありました。
ネットで調べてみると、梅と杏の実は
共通点が多く、効能も似ていて、
交配もしやすいそうです。
地方によっては、杏を梅干しのように
漬けて食べる所もあるとか。。。
(まさか、そんなのアリなの❓❓)
私が頂いた実も、梅と杏のミックスかもしれないと思えてきました💦
杏ジャムのレシピ通りに作ってみたところ、ジャムにはあり得ない酸っぱい物でした。(この段階では、梅説が有力に❓)
このままでは、不評に終わりそうなので、仕上げに味見をしながら砂糖を定量の倍にして加えて完成。
出来上がったジャムをヨーグルトにかけて食べてみたところ、これは『杏』という確信が持てる甘みがありました🎵
色も杏のように赤っぽいです。
(やはり、梅ではなく杏説が有力なのかな❓)
《参考までに》
青森の県南で採れる『八助』の記事を引用しました。(*頂いた実は八助ではありません。)☟
「うめ」と言ってしまいますが、この南部地方に多いのは、実は「あんず」。なぜか昔から「うめ」と呼ばれる在来のあんず「八助」なのです。
「うめ」と「あんず」
「うめ」と「あんず」は同じ仲間。雑種も多数あるため見分けるのは一苦労ですが、簡単な見分け方は種(核)が実からはずれるか否か。「うめ」がはずれにくいのに対し、「あんず」は簡単にはずれます。「八助うめ」は、種がぱっかりと外れるれっきとした”あんず”。この地方で昔からつくられてきました。




皮と種をザルを使って素早く裏ごしするのですが意外と大変💦


ご近所さんにお裾分けしました😊