司会 質問
Q:これまで、くにこ議員は力を入れてきた教育や介護・福祉の問題はどうなんですか?
くにこ先生
A:はい、教育についてお話しますね。
県立高校として不登校対策校を設置するべきだと私は提言し続けてきましたが、20年4月に通信制と定時性が合体した新しいタイプの県立高校が横浜市に開校、
22年度には座間市に新しく昼間定時制高校が開校予定です。
私の提言が実現したんですよ。
中学校まで不登校であっても、やる気さえあれば入学できる高校があるということは素晴らしいことです。
またそういう高校で生徒指導できる教員を育てる事も教育全体の質を高めることに繋がりますし、
子供達のためにすごくグッドなんですよ。
K、T 質問
Q:理事長は、時々小川久仁子先生は、教育には非常に熱心で時々学校を視察してると聞いていますが是非小川先生の事を聞かせてください
A:先生の話、県会議員の中でも学校教育に対しては、非常に熱心だと私も聞いている。
先生と話し合っても教育現場を視察しているだけあって 我々の活動を理解してくれているので、我々もある意味では勉強になります。
一般的には教育問題は、政治家は、票にはならないと敬遠する 議員もいますけど、そういう問題ではなく教育は国にとっては、一番大事ではないかと思っている。その点はその分頑張ってもらいたい。
それに、一番力強いのは、いつも一緒に応援してくれる、元県議(4期)の先生の主人でもある栄一先生がいることだ。それは本当に 先生にしても、力強いと思っている。私も、栄一先生とは、付き合いも長く昭和55年に、全日本空手道拳心会に顧問になっていただき、それ以来の付き合いです。
政治家としても立派な先生だと思っている。何しろざっくばらんな先生、以前小川先生の自宅に、事務局長と訪ねていった時も、元気に話していただいたので、安心をしました。
これからも二人三脚で県政を宜しくお願いいたします。 次回は、なぜ私が青少年育成ということで、この活動に入ったのか、それに本当にこの活動に入ってから、どれだけ大変なのか、場合によっては 命がけだ。そのためには、家族とも壁を作らなければならない。早く言えば、別居だ奇麗事ではすまない。すさまじい生き方を、しなければならない。
昔は、一時川崎の戸塚ヨットスクールと言われたことがありましたけれど、本当に問題児を更正すると言うことが、どれだけ大変なのか世間から、非難された戸塚ヨットスクールの戸塚校長先生の気持ちがよく理解できる。
人は、更正、更正、と言うけれど、果たして命を懸けてまで必死に、やれますか
それに一人だけでは出来ません。命を懸けてくれる仲間もいなかったら、現在の自分がいなかったのではないかと思う。
この話は、次回にします。
くにこのプロフィール
* - 昭和28年1月生まれ
* - 都立小石川高校、早稲田大学第一文学部英米文学科卒
* - 元横浜YMCA予備校英語科講師
* - 川崎から地球環境を考える会副会長
* - 高津区ゲートボール協会副会長
* - 高津親睦ソフトボールリーグ顧問
* - 川崎北部菊花会会長
* -平成11年4月 初当選
* -平成15年4月 2期目当選
* -平成19年4月 3期目当選
党職(平成18年現在)
* 自民党を平成15年11月29日に離党。無所属になる
* 自民党に平成19年4月24日に復党。
* 厚生常任委員会委員
* 青少年総合対策特別委員会委員長
* 神奈川県青少年問題協議会委員
* 自民党県議団政務調査会副会長
* 自民党神奈川県連政務調査会副会長
* 自民党神奈川県連女性議員局長
* 議会改革プロジェクトチームメンバー
* サッカ-議員連盟2009 チ-フマネ-ジャー