日本橋川での大騒動(いつもお世話になっています唸声さんより)
今日の午後のニュースは見ましたか。その現場にいつもお世話になっている唸声さんが、たまたま通りかかりその様子を撮影したとの事。リアルタイムな写真を紹介致します。

写真は乗用車がぶっかった欄干、ここから日本橋川に落ちた

欄干部分の拡大、自動車の衝突など計算外であろう。しかし、かなりのスピードが出でいたと言う

救助に向かう水難救助隊の精鋭たち

ちょうどこの辺りの川に自動車が落ちた

引き上げられた乗用車
ブレーキを踏んだ跡がなく、運転していた男性は、高速を降りる最中に心臓発作か脳梗塞などで心神喪失状態に陥ったと思われる。通行している車や人がいなかったことは幸いであった。
堀留橋は大正15年に完成した鉄筋コンクリート製のアーチ橋。江戸時代に神田川の開削工事が終わると、現在の日本橋川は三崎町の分流地点から、この堀留橋付近まで完全に埋め立てられた。つまり、堀留となったことが名前の由来である。
尚、ちょうど自動車の落ちた川のあたりには、日本橋川を浄化させるために毎週木曜日にEM菌溶液を投入している。上場企業の某会長の提唱で始まった「日本橋川・神田川に清流をよみがえらせる会」、時間とお金をかけて、川をきれいにする試みは素晴らしい。
水源を次々に自らの手で汚染していく中国にも是非見習ってもらいたいが、金を儲けるために水を汚して、なぜきれいにするためにその金を使うのかは、中国人には永遠に解けない問いでもある。
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