土曜の午後(25日)、れおんの左耳に何かついてるのが見えました。
散歩で草むらに入ってなにかくっつけてきたのかなあ・・・?
触ってみると、毛ががっちり固まっていました。
すると毛のなかに丸い粒のようなものがあって
一瞬、(ダニ!?)
でも、それは なんと膿でした。
私が触ってるうちに出たようです。
毛の塊もそのせいでした。
なんで?なんで?
とにかく毛を掻き分け傷を確認。
消毒薬のスプレーをしながらようやく発見。
結構深い傷でした。
できるだけ膿もしぼって 消毒して様子を見る事にしました。
そして、月曜日の夕方。
良くなったかな?と耳を触ってびっくり。
明らかに腫れています。熱ももってるし。
軽く考えていたら 大変なことになっていました。
今日の夕方 次男と一緒に獣医さんに連れていきました。
診察台の上に乗せられて やけに神妙な面持ちのれおん。
問診しながら傷口の確認をして
先生は「毛~刈らせてもらうね~
・・・ん~~どうしようかな・・・・」
電気バリカンをもって れおんの様子を窺っていましたが
おもむろに 刈り始めました。
れおんはと言えば 暴れるでもなく
じーーーーーーーっと我慢。
私は、動いててこずらせないように、と れおんの首元とマズルを軽く抑え
「おりこうに 待てよ、いい子ね~れおん。待て」
毛を刈ってみると傷がはっきりわかって、
思いのほか 酷いものでした。
その後、注射の針のなが~いような器具に薬を入れ
傷口の中の洗浄。
この時もわたしはれおんの首元に顔をくっつけて
励ましていたので 治療自体は見れませんでしたが
れおんは、動きたいのを一生懸命我慢していました。
先生も多少は動いたり暴れたりは想定してたと思うのですが
頑張ってじーーーーっと 治療されてるれおんを
とってもとっても 誉めて下さいました。
でも、先生より もっと驚いていたのは私たちですから。
今回の怪我は・・・・
どうやら、母と家の近くの散歩中にほかの犬と遭遇して
がぷっとやられたみたいです。
まあ・・・相手に怪我させるよりはいいんですけど。
災難でした。