〜日々是好日~⭐ 三男三女、子育て日記

21歳長男、19歳次男、16歳三男、13歳長女、10歳次女、7歳三女、個性豊かな6人の子どもたちとのドタバタな日々😅

『にじ』

2018-06-23 | 次女(10歳)のこと
先日、次女のお迎えに幼稚園に行った時、
子どもたちがお帰りの挨拶の前に、先生のピアノの伴奏に合わせて歌を歌っていました♪
(園庭から教室の様子が見れるので…)

曲名は『にじ』🌈。

上の子達が幼稚園生のときも、雨の多いこの時期によく歌われていて、
メロディも歌詞もとても優しい印象で、私も大好きな曲です😌


その日の夜、次女と一緒にお風呂に入っているときに、

『ねぇねぇ、○○ちゃん。
今幼稚園で『にじ』歌ってるんだね。お母さんもあの歌大好きなんだよ☺
一緒に練習しようか♪』

と言うと、次女の顔がパアッと明るくなり、
『うん!』
と、嬉しそうな様子☺


『にわのシャベルが~♪
いちにちぬれて~~♪』

と、気持ちよく2人で歌っていたら、突然次女が歌の途中で、

『ねぇ、おかあさん…
わたしね、このうたをうたってると、
すごくないちゃいそうになるの…😢』

と、言い出しました。

『えっ!?
泣いちゃいそうになるの?💦
どうして…?』

と聞くと、

『だってこのうた、すごくいいうたなんだもん。
かんどうして、なきそうになっちゃうの…😢』

と、次女。

(………😲😲😲)

すごくビックリして、一瞬息が止まりそうになりました。(大げさかもしれませんが💦)

『そっかぁ…そうだよね。
この歌、すごいいい歌だもんね。
○○ちゃんが感動するのすごい分かるよ☺』

と、答えると、

コクンと、頷く次女。

上の子達も、この歌を歌ってきたけど、

『感動して泣きそうになる』

という、感想を話してくれたのは、次女が初めて。
感受性がすごく豊かなんだなぁ…と新たな一面に驚きました。

涙ぐんでる次女を見て、何だか私もすごく感動して泣きそうになってしまいました。



~『にじ』の歌詞~

庭のシャベルが 一日ぬれて
雨が上がって くしゃみをひとつ

雲が流れて 光がさして
見上げてみれば

ラララ

虹が虹が 空に架かって
君の君の 気分も晴れて

きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気
(1番のみ)


今まではあまり歌詞についても深く考えたことなかったけれど、その後も次女と一緒に歌っていたら、

『辛いこと、悲しいことがあったときでも、明日にはきっと素敵な良いことがある。
希望を持って頑張っていこう✨』


というイメージが伝わってきて、何だか改めてすごくいい歌だなぁと思いました。


今、次女の担任の先生は新卒のとても可愛らしい優しい女性。
やんちゃで言うことを聞かない男子が多いクラスで、毎日毎日、彼女なりに一生懸命に奮闘してるようです…
(日に日に疲労感と顔のニキビが増えているので、実は私もすごく心配…)

その様子を次女もすごく気にしていたようで、

『せんせい、いつもすごいがんばってて、たいへんそうなんだよね…
みんなはいうこときかないけど、わたしはせんせいのためにがんばるよ』

と、先日話していました。

その担任の先生の歌声とピアノの伴奏で『にじ』を歌うと、
余計に次女も歌詞と今の先生の様子がリンクして、泣きそうになってしまうのかな…と、思いました。


次女が、

『わたし、このうたをはやくぜんぶおぼえたい!』

と、言っていたので、



模造紙に歌詞を書いて壁に貼ってあげたらとても喜んでいました😄


さっそくペンで文字をなぞりながら、歌っていた次女。

『にじ』の歌詞は3番まであるので、また今日にでも模造紙を買ってきて、続きを書いてあげようと思います。

先生、3番まで歌詞を覚えたら、きっとすごく喜んでくれるね😉

追記

長女が可愛いイラストを追加で描いてくれました☺