〜日々是好日~⭐ 三男三女、子育て日記

21歳長男、19歳次男、16歳三男、13歳長女、10歳次女、7歳三女、個性豊かな6人の子どもたちとのドタバタな日々😅

人生やっぱりプラスマイナス…?(*_*)

2019-05-10 | 次男(19歳)のこと
少し前に遡りますが、去年の12月10日のこと。

子どもたちと一緒に駅に向かう途中、1万円札が道に落ちているのを発見しました😲💦

すぐに拾って、近くを歩いている人や、目の前にコンビニがあったので、そこのお客さんにも落としたかどうか聞いてみたけれど、皆さん『落としてない』とのこと。

ということで、近所にある交番に届けることにしました。

担当の警察官の方から、

『こちらに必要事項をご記入ください』

と言われるまま、名前などを記入し、

『落とし主が3ヶ月間現れなかったら、このお金を受け取れますが、どうしますか?』

と、聞かれたので、

『あ…じゃあその時はお願いします😅』

と受け取ることにして、交番をあとにしました。

受け取り期間は

3月11日~5月10日までのとのこと。

この期間を過ぎると、受け取る権利は放棄したことになるそうです。

そして、落とし主が現れることのないまま5ヶ月近くが過ぎました。

3月11日から受け取ることは出来たけれど、すぐに受け取りに行きませんでした。

それには2つ理由がありました。

落とし主が現れるのをギリギリまで待ってみようと思ったのと、
ラッキーな事があると、アンラッキーな事があるかもしれない…と、お金を受け取ることに、ちょっと不安な気持ちもあったからです…💧

(よく宝くじに大当たりした人は、その後不運に見舞われるという都市伝説みたいなことを聞いたこともあったので…)

その事を連休最終日の5月6日に主人に相談したところ、

『お金を拾って警察に届けた時点で、良いことをしたことになるんじゃないの?考えすぎだよ。気にしないで受け取ってきたら?』

と、言われたので、翌日の7日に警察まで受け取りに行ってきました。

警察署の会計窓口で、受け取りのための手続きをしたあとに、

『はい、こちらをどうぞ☺』

と、あのとき拾った一万円札を受け取りました。

私は、

(このお金は自分のためにすぐに遣わないで、いざというとき、本当に必要な時が来たら遣うことにしよう…)

と思い、家に帰ってから早速封筒に「いざというとき用」と記入し、
一万円札を入れて、タンスの引き出しの中に入れておくことにしました。


その日の夜のことでした。

携帯の着信音があり、画面を見てみると知らない番号からでした。

(誰だろう…?)

と、思って出てみると、

『あっ、お母さん?オレオレ…!
あなたの息子ですよ!』

というまるでオレオレ詐偽のような電話が…💧

でもよく聞き覚えのある声で、新潟の寮にいる次男からでした。

(なんか嫌な予感…😫)

と思いましたが、

『何…?これお友だちの電話からなの?
何かあったの?!』

と、聞いてみると、

『実はさぁ…携帯が壊れちゃったんだよね…💧』

とのこと。

『はぁっ?!何言ってんの?!
まだ買ってから1ヶ月しか経ってないのに!』

と言うと、

『実はさぁ…
昨日トレーニングルームにいるときに、急にゴキブリが出て来たから、びっくりして振り払おうとして、手に持ってた携帯投げちゃったんだよね😓』

とのこと…

『そのあとに、電源が入らなくなっちゃって…💧』

もう呆れて開いた口が閉まらない状態になりました😭


うちはいろいろあって、子どもにスマホを持たせるのは反対派でしたが、
さすがに遠い県で寮生活を送ることになる次男には持たせることになりました。
(ただギチギチに制限はかけていて、平日は3時間。休日は5時間。使える機能はインターネット、通話やLINEのみ…)

そんな決死な覚悟で持たせた携帯をたったの1ヶ月で壊すとは…

結局、修理を依頼するために一旦壊れた携帯をうちの方に送ってもらうことになりました。

今日送ったそうなので、明日届くようです。

あんしん保証サービスに入っているので、それほど高額にならないと信じたいですが、多分この間受け取った1万円札は全て修理費に飛んでいくことになるでしょう…

やっぱり人生プラスマイナスなんだなぁ…と、改めて感じた出来事でした…😭😭😭


次男がLINEのタイムラインでお友だちにも報告してました💦

お友だちから的を得たコメントをもらっていました…😢

追記…

昨日、佐川急便で届いた次男の携帯。



画面が見事にバリバリになってました…😢

なんでゴキブリに驚いて投げちゃうかなぁ…😭

やっぱり持たせるのはやめておこうか…悩み中です😣