8月8日(土)から2週間の夏休みに突入した三男。
↑清少納言の『枕草子』。
『夕やけに くさいにおいは ぎんなんだ』
↑『給』の字が間違ってます😂
↑昨日変な格好で『世界の果てまでイッテQ!』を観ていた三男を激写👀📷️✨
土曜日の夜、珍しく早々に国語の宿題に取り組んでいたので、ビックリしました😳←(失礼)
詳しく聞いてみると、それは夏休みの宿題ではなく、本当は夏休み前に終わらせなければならなかった授業中の課題とのこと…😓
内容は、自分の好きな四季を一つ選び、自分流の『枕草子』書くというものでした。
↑清少納言の『枕草子』。
三男は春・夏・秋・冬の中から、『秋』を選び、自分流の『枕草子』を書いていました。
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三男は小学校の頃から、『秋』をテーマにした俳句などを書く時、必ず季語にある言葉を使っていました。
それは…
『ぎんなん』
です😳
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⭐️小学3年生時の俳句↓
『ぎんなんが おちててくさい びっくりだ』
訳:ぎんなんのあまりの臭さに衝撃を受けたようです😳
⭐️小学4年生の俳句↓
『ぎんなんの においになれて いいにおい』
訳:ぎんなんの香りがちょっと好きになってきたようです…
⭐️小学5年生の俳句↓
『夕やけに くさいにおいは ぎんなんだ』
訳:やっぱりぎんなんの香りは臭かったようです…😅
⭐️小学6年生の時の俳句↓
『秋になり 再びぎんなん やってきた』
訳:またぎんなんの季節になり、あの臭いをかげるのが嬉しいようです。
⭐️小学5年生の時にも、同じく授業で自分流『枕草子』を書いてました😳↓
↑『給』の字が間違ってます😂
秋はぎんなん
給食でおいしく食べるのは をかし
また外でにおいをかぐと くさい
食べるとくさくないのは いとをかし
※「をかし」は、「趣が深い」「興味深い」「見事だ」「かわいい」などのさまざまな意味に訳されます
訳:外でにおいを嗅ぐとめっちゃ臭いのに、食べると美味しいことに感動したようです。
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そして…
今回の中2の三男が書いた自分流『枕草子』の作品はこちら…↓
秋は夕暮れ
朱色の雲を見るのもよい
漂う銀杏の香りは
鼻ゆがむ
やっぱり今回も『ぎんなん』が出てきました😂
一体、三男はどれだけ『ぎんなん』が好きなのでしょう…🤔🤔🤔
↑昨日変な格好で『世界の果てまでイッテQ!』を観ていた三男を激写👀📷️✨
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三男の『ぎんなんシリーズ』…
個人的には嫌いじゃないので(…というかむしろ好きかも?(笑))、
また来年の秋の作品も、母は秘かに楽しみにしています…😁