レトロ絵日記 de 街さんぽ

レトロ好き主婦の街歩きや喫茶店絵日記など。現在、新旧の画像をまとめています。忙しい方はイラストだけ見てくださいね(^^)

日本初「エルマーのぼうけん」展 @立川PLAY! MUSEUM

2023-08-03 | 美術館・ミュージアムなど



立川PLAY! MUSEUM で 2023年7月15日(土)~10月1日(日)まで開催中の
「エルマーのぼうけん」展 内覧会に行ってきました。

「エルマーのぼうけん」展 メインビジュアル


 「エルマーのぼうけん」は、どうぶつ島にとらわれたりゅうの子を助けに行く、9才の男の子エルマーの冒険物語です。1948年から51年にかけて、『エルマーのぼうけん』『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』(文:ルース・S・ガネット、挿絵:義理の母ルース・C・ガネット)の3冊の物語がアメリカで出版され、日本では累計700万部を超すベストセラーとして広く愛されています。
日本初となるこの展覧会では、70年以上前に描かれた130点を超す貴重な原画やダミー本など制作の資料を日本で初公開します。

アメリカ・ミネソタ大学図書館のカーラン・コレクションからの原画が約130点並び 見ごたえがあります。
繊細で美しい挿絵の ひとつひとつに見入っていたら結構時間が過ぎておりました。

絵本展に行くとおとなも童心に戻りたいときがありますが、PLAY! MUSEUM では物語の世界を体験する展示があるので 自分が夢中で本を読んでいた頃のワクワク感を思い出します。



お気に入りのシーンの原画 出会い 


そして「別れ」
ぼうけんは楽しくて お別れはいつも寂しい… 

原画はとても小さい絵なのですが エルマーとりゅうの子・ボリスの思いが凝縮されていて、この絵を見ているだけで涙が出そうになりました。


作者ガネットが制作のために作ったフェルトのぬいぐるみ。(1940年代)
ガネットの写真や幼い頃にお話や絵を描いたノート、自作の小さなオブジェなども展示されています。

会場内にある「ぼうけん図書館」。世界中の「ぼうけんの書」を紹介していて手に取って読めるようになっています。

「エルマーのぼうけん」展公式図録 
3巻のほぼすべての貴重な原画と、物語のあらすじや一節、物語の誕生秘話や作者ガネットについて、等が網羅されたとても綺麗な本です✨ PLAY! SHOP ・全国書店などで販売中。


PLAY! MUSEUM 周辺も緑が多くてここだけ少し郊外のリゾート地にきたような雰囲気で、物語の世界に浸るのにいいなと思いました。夏休み、美術展に行くのも小さな冒険かもしれませんね (*^-^*)

「エルマーのぼうけん」展
会期:2023年7月15日(土)~10月1日(日)
会期中無休
会場:PLAY! MUSEUM (東京・立川)
開館時間:10:00 ~18:00 (最終入場 17:30まで)



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (aki)
2024-06-22 03:21:57
この様な書込大変失礼致します。日本も当事国となる台湾有事を前に 国民の分断を煽る国内の反日の危険性をどうか一人でも多くの方に知って頂きたいです。

今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。

世論誘導が生んだ民主党政権、公約反故から、中韓を利す為の超円高誘導による日本企業や経済の衰退、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝や、3万件の機密漏洩など韓国への利益誘導に働き、日本は破綻寸前でした。

今も内外から中韓の侵略が進む中、あの時彼らが日本をいかに危険な状態に陥れ、一度の失敗がどれだけ後遺症を与えたか、どうか読んで頂きたいです。
https://88moshi.hatenablog.com/
メディアに踊らされず、掛け替えないこの日本を知り守る機になる事を願います。
返信する

コメントを投稿