試写会が当選しまして 11月18日から全国で公開の映画
「ミセス・ハリス パリへ行く」を鑑賞してきました。
第二次世界大戦で未亡人となったロンドンのミセス・ハリスは 家政婦で生計を立てているが、ある日働き先でクリスチャン ディーオールのドレスに出会う。あまりの美しさに魅了されたハリスはお金を集めて パリのディオールの本店へ向かうが。。
原作はポール・ギャリコの『ハリス夫人パリへ行く』亀山竜樹訳 講談社1967
(のち文庫「ハリスおばさんパリへ行く」)
原作は読んだことがなかったのですが 児童文学でしょうか。
なので映画もおとぎ話のような展開ですが、そこもまた可愛らしく、後味爽やかな映画です。
クリスチャン・ディオールの全面協力により、1950年代のオークドチュールの洋服を再現
メゾンでのファッションショーは ため息が出るほど素敵です
ミセス・ハリス(レスリー・マンヴィル)は60歳前後という設定ですがとてもチャーミング。
そしてもう一人のヒロインである 若きモデルのナターシャ(アルバ・バチスタ)が美しく、ずっと目が離せませんでした (*^-^*)
試写会に参加していたお嬢さんからも「かわいー、パリに行きたい~」という声が上がってましたよ♪
おばあちゃんになったら逆に可愛い服を着たいな、と思っているので 勇気の出る映画でした(*^^*)
🌹「ミセス・ハリス パリへ行く」 Mrs.Harris goes to Paris 🌹
監督・脚本:アンソニー・ファビアン
出演:レスリー・マンヴィル、イザベラ・ユペール、ジェイソン・アイザックス、ランベール・ウィルソン、アルバ・バチスタ
2022年 イギリス 116分 カラー