外来種のアメリカオニアザミ(セイヨウトゲアザミ)が
JRの線路沿いに繁殖しています。
花だけ見ているとこのように綺麗ですが
全体を見ると葉っぱはサボテンのような鋭いトゲが付いていて、
タンポポのように綿毛が付いた種子がふわふわ風に乗って、あちらこちら空間に漂っています。
その綿毛の付いた種子の量が物凄い量で、外来種の恐ろしい繁殖力を感じます。
まだ、繁殖範囲が少ないうちに駆除しないといけないのではと思います。
トゲがスゴイので刈り取るの時は要注意です。
市役所に相談してみようと思います。
また、鳥や虫たちには恵の多いお花のようで、夢中で花の中に顔を突っ込んでいました。
雀ぐらいの大きさの鳥ですが、何匹もいて花の中に顔を埋めています。
残念ながら後ろ姿しか撮れませんでした。