作り出すと面白くなって、もう一つハロウィンカードを作りました。
きょうのパソコン教室で、「ワードで絵を書く」復習として
ハロウィンカードを作りました。
昨年作ったパーツも入れて、賑やかなカードになりました。
夏の間、お休みだった ひまわり会のハイキング
15日月曜日に再活動しました。
[道端に咲いていたコスモス・すいれんの池近くに何匹もいたカマキリ・すいれん池にいた大小2匹のカメ]
今回はいつものとおり、
月の輪の滝 → すいれんの池 → くろんど池 と進み、水舞台 へ
ここは小さな池なんですが、大きな岩があり、それが舞台のように見えるから
「水舞台」なんでしょうか? よく分かりませんが。
天気も良く、風もなかったので、水面に映った景色が綺麗でした。
それに、不思議な現象の正体は?
アメンボ でした。
山中伸弥教授 ノーベル賞受賞 おめでとうございます
昨日からどの位、何回、このニュースをテレビで見たことか?
先生の謙虚で誠実な言葉、患者を思ってくださるお気持ちが
嬉しくて嬉しくて、涙を流してはテレビのニュース番組を次から次に
先生の追っかけをしていました。
今年の春、患者の会でもiPS細胞研究への寄付を呼び掛ける運動も行いました。
私も下記のような文章を作り、募金を呼びかけるチラシの原稿になりました。(一部校正されました)
iPS細胞研究への寄付のお願い
iPS細胞の生みの親、京都大学の山中教授が3月11日に行われた、京都マラソンに参加し、自己最高記録の4時間3分19秒で完走されました。
なぜ、忙しい中、教授がマラソンに出走されたのか?それは自ら所長を務めるiPS細胞研究所への寄付を募るためでした。研究資金が必要なのです!
研究所を2010年に設立されたとき、これから10年内に行う目標を4つ掲げられました。
その目標の3番目に「パーキンソン病、糖尿病、血液疾患など、いくつかの病気のiPS細胞由来の細胞移植による臨床実験を実施する。」と明記されています。
iPS細胞研究の成果は次から次へと発表され、新聞などで皆様もご覧になっていると思いますが、iPS細胞の研究は、様々な難病を完治する方向へ導いてくれる、難病患者や介護をする人たちの希望の星なのです。
先生のお話によりますと、「現在 国から多額の研究資金をいただき、研究活動を進めておりますが、公的資金は年度毎に変動し、将来が約束されているわけではありません。実際、平成26年以降の十分な資金確保のめどがついておりません。・・・」ということで、自ら体をはって、京都マラソンにチャレンジするので応援してくれる方は、iPS細胞研究基金に寄付してくださいということだったのです。
4つの目標を達成するには、優秀な研究者や研究支援スタッフを雇用し、知的財産を取得・維持できる十分な財源が必要です。
全国パーキンソン病友の会大阪府支部としては、微力ながら、iPS細胞研究に
協力していくべきだと考え、寄付を切にお願いするしだいです。
国を挙げて研究を推進して行くことになれば、少しは資金面での心配もなくなるかもしれませんが
とにかく、研究と特許取得には多額の資金が必要だと思います。
ノーベル賞受賞により、かえって一般の方からの寄付が少なくなるのが心配です。
先生にはお金の心配までしなくて良い環境で思う存分、研究に打ち込んでいただきたいと
思います。
まさに人類を救う、日本の国を救う、iPS細胞と思っています。
患者の会でも、募金活動を続けていくよう進言したいと思います。
寄付をされた方には、京都大学 iPS細胞研究所 (CiRA) より
研究の内容を説明する冊子や山中先生の署名が入ったお礼状が届きます。
それを見て、また寄付する気持ちになると思いますよ。
7日に「知っておきたい足の変形と痛み」-偏平足と外反母趾を中心にー
と題された講演会に行ってきました。
非常に丁寧な分かりやすい講演でした。 足の専門外来でどのように診断されるのか、
分かりやすく教えていただきました。
日常、自分でできる対処療法はやはり運動が大切で
偏平足の方は、「つま先立ち」の運動や、アキレス腱のストレッチ
タオルを床に置いて、足の指でつかみ、たぐり寄せる運動 がいいそうです。
外反母趾の方は、まず一番大事なのは、靴。
1 踵の高さは3センチまで。
2 カウンター(踵を覆うところ)がしっかりホールドされているもの。
3 靴ひもやベルトで足の甲を固定し
4 中敷きには土踏まずの支えがあること。
5 靴の表底はクッション性があるもの。
6 つま先の革は柔らかい素材のもので、足趾を締め付けないデザインのものを。
そして、やはり、運動は大切で
筋力強化のため、足の指で、グーパーグーパーをして動かし
左右の親指にゴムをはめて、左右に引っ張り合いをする。
夜間には親指と第2趾の間を開く スプリントを装着する。
そして、締め括りの言葉は、足の正常な形を覚えて、変形が現れて、変形が目立つようになったり、
痛みがでたら、早めに整形外科へ。
整形外科では、上記の運動に加え、足底挿板や装具を使って、保存療法を試み、
良い結果が出ない場合は手術により治療するということになるようです。
専門的なお話はちょっと難しくてメモを取りきれなかったので、悪しからず。
この講演をしてくださった奥田先生は
「足の外来」という専門外来(大阪医科大学付属病院 整形外科) をお持ちです.
手術数は前年度全国第2位の数をこなされているようです。
私の経験ですが、一般の整形外科では、外反母趾や偏平足に関して
納得のいく診断は難しいと思います。