2月18日にこのブログでご紹介した遊歩道が無残な姿になってしまっています。
枝垂れ桜・カンヒザクラ・紫陽花・くちなし などたくさんの木や花が植えられ、
JR吹田駅前・ブーメランストリートの真ん中あたりから、千里丘駅ぐらいまで
線路沿いに作られる遊歩道。
春から初夏にかけて、純白の「くちなしの花」は、次から次に咲いていました。
そして、
来年春の桜並木を楽しみにしていたのですが、植樹されてから、殆ど手入はされず、
雑草が生え放題、もう人の背丈を超える様々な雑草やツタでいっぱいなのです。
それにより、枯れかけている枝垂れ桜の木や紫陽花などが哀れな状態となっています。
遊歩道に近い住人の方々には、市役所に抗議の電話を入れたり、
現状を見に来てほしいということをお願いされていますが、
市役所は、まったく、対処してくれそうにありません。
「独立行政法人都市再生機構 北大阪都市再生事務所」の名前がある計画書をいただいているのですが・・
責任者は誰なのか?管理者はどこになるのか?
デング熱が問題になっていますが、夕方になると蚊もたくさんいるように感じます。
ほんとに、厳しい環境にある桜が可哀想です。
せっかく、整備されたのに、もったいない事ですし、
作製時に戻すには、たいへんな手間と時間がかかると思います。
その費用はどこから出るのでしょうか?
このままだと、桜並木は夢と終わりそうです。