前回の記事で、紹介した明治時代のお雛様の中に
犬を連れた官女がありましたが、
少し調べてみると、江戸時代から明治時代のお雛様には狆(チン)を連れた官女が
見うけられるようです。
時代の移り変わり、地域の特性、家庭の経済状況にも影響を受け
お人形の特徴が現れ、変遷してきたようですが、
犬は多産でお産が軽いということから、狆を連れているのでしょう。
狆は日本で初めての室内犬と言えるようです。徳川時代、大奥で飼われていたとか。
狆を連れた官女に関して、いろいろなブログで紹介されていて、
決して珍しいものではないようです。
興味のある方は、下のブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/tottuan310920/e/b96f28b1e4ba483a37bdcbcb0fe080b4
http://hanpeikanrinin.blog112.fc2.com/blog-entry-177.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sudohyoko/53897296.html
知りました 2月末
高槻しろあと 歴史館に 行き 城の 石垣や
構造の 模型を ボランテアの 男性に 説明を 受け その後城址公園の 盆梅展を のぞきました そこに 機織り機と並んで 古いお雛様が 飾られていましたが それは 狆を 引いては いなかったように 思いました
次に行くときは 注意してみたいです!