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写真トップのお花は教会の講壇のお花です
信者さんの親戚のお花屋さんが作ってくれました
教会割引金額でとても安価に作って下さいます
母の日には何もあげていません。
亡くなっていますと言うか、クリスチャン一家なので天で生きています
聖書の教えはクリスチャンは「死んでも生きるのです」と書いてあるのです。
クリスチャンになると天国へ召され永遠の命を得るのです
教会では女性全員にプレゼントをします。教会は細々と行っていますので決して高額な品は買えません。毎年鉢植えのお花ですが、今年はクッキーでした。牧師夫人(夫人も牧師先生)と一緒に買いに行きました。
お金は掛けられないので、私がメッセージカードを作りました。聖書の言葉を入れてカーネーションの写真を入れました。私も頂きました。
アメリカの母の日の発祥に関して我が牧師先生に聞いた話です
キリスト教会学校のオルガン奏者であった、アン・ジャービスさんが、カーネーションの花が大好きだったそうです。
娘のアンナ・ジャービスさんがお母様の為に天に召された記念日に教会に白いカーネーションを沢山飾った召天記念を行ったそうです。
生前お母様は「あなたらしく生きなさい」「あなたらしく~~」と言われたそうです。
そこでアンナさんは、お母様の大好きなカーネーションを飾った事がアメリカの母の日になったそうです
キリスト教プロテスタントでは天に召される事を召天と表現します。
イエスキリストが天に召されたのは昇天です
母の日は国によって日の違いがあるようです。
アメリカはキリスト教の宗教が多数を占めています。その中でもプロテスタントが多いです。
歴代の大統領はプロテスタントです。
最近?ではケネディ大統領がカトリックでした。
カテゴリー【キリスト教】ルターの宗教改革500年の記事に少し触れています
ルターが改革をして異端と言われ、その方々がアメリカに移民をしたのもプロテスタントが多い理由です
私が母に最期に母の日にプレゼントしたのは、病院のERで寝ている母に「カーネーション他のお花を自らアレンジして写真撮影してそれを見せました」
ERは荷物他持ち物、持ち込み禁止です。ナースの許可を得た品が持ち込みできます。生花は持ち込みはダメに決まっていますから、写真ならOKが出ました。
母はアレンジした写真を見て「上手に生けるようになったね」と言ってくれました。
今は母の日に限らず、天国の両親と祖母に毎日感謝のお祈りをしています。
最後まで読んで下さってありがとうございました