結婚式での聖歌(讃美歌)アメージング・グレースについて
チャペルウェディングを考えている人へ
英語 【Amazing Grace】 アメージング・グレース
日本語訳讃美歌
題名
【おどろくばかりの】
「聖歌」1958年版 229番
「聖歌」2002年版(総合版)196番
以前SNSの書き込みで【アメージング・グレース】と言ったら結婚式の歌の定番でしょうとの言葉を見て日本語タイトルの【おどろくばかりの】でした
ナンダッテー!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
何故驚いたのか?引き延ばして後半に書くつもりです
アメージング・グレースの歌は聖書の以下の部分を歌った【救い・赦し・贖罪…】の歌です
新約聖書エペソ人への手紙2章5節
背きの中に死んでいた私たちを、キリストとともに生かしてくださいました。あなたがたが救われたのは、恵みによるのです
聖書 新改訳2017年版より
私の聖書
ちょっと検索してみました
クリスチャンで無い方がチャペルウェディングで【アメージング・グレース】を使っていることが多数ありました
ウェディングプランナーさんが選んだ讃美歌かしら?と思いました
ノンクリスチャンの方は讃美歌の内容はわからない人が多いと思います
だから高いお金を払ってプロにお任せするのだと思います
聖歌(讃美歌)で結婚式に相応しい歌を選んであげて下さいと思います
ある方が親戚の結婚式に出席した時のこと
その方ご主人は米国人・奥様は日本人
【アメージング・グレース】の歌になった時、米国人のご主人が奥様に 耳打ちしました
「アメリカではこの曲はお葬式の時に歌うよ」
相当びっくりしたそうです
それは私がSNSの書き込みで読んだ時と同じでした
父の葬儀は聖歌(讃美歌)を牧師先生が選んで下さいました
【アメージング・グレース】でした
他の讃美歌も歌いました
オバマ米大統領は2015年6月26日、サウスカロライナ州チャールストンの黒人教会での銃乱射事件で死亡した牧師、クレメンタ・ピンクニー牧師の葬儀に参列し、追悼演説の中で賛美歌「アメージング・グレース」を歌った動画がネットで見られます
アメージング・グレースの作者【ジョン・ニュートン】は奴隷船の船員でしたがある時、船が転覆して神様に祈り、九死に一生を得ました
それでも暫くは奴隷船の船員をやっていましたが やがて罪の赦しに目覚め船を降り 牧師になりました
その方が作った聖歌です
彼の奴隷を扱う仕事をしていた贖罪の歌でもあります
奴隷船は劣悪の環境で、感染症・栄養失調で亡くなる人も多かったです
奴隷は家畜以下の扱いでした
聖歌(讃美歌)の目次は1項目ではありません
歌の見出し・種類別など各種あります
結婚の項目で自ら探してもよいと思います
【アメージング・グレース】が結婚式ではダメと言うのではありません
意味を知る必要があります
その歌に思い入れがあれば構いません
キリスト教は死を喜びと表現します
天国へ行き永遠の命を得るからの教えです
母の葬儀に選んだ聖歌(讃美歌)の歌詞に【喜び】入っています
お正月や何かの祈念に神社のお参りをする日本の風習では神社での式も悪くないと思います
過去の記事でチャペルウェディングと教会でのウェディングの違いを書いた記事があります
時間がある時に参考に!!
ちなみに母のお葬式は私が母と一緒によく歌った讃美歌です
牧師先生に母の愛唱歌ですと伝え、前夜式・告別式に歌う何曲かの中に入れてもらいました
私が天に召されるときの歌の1曲はもう決めてあります。(#^^#)
聖書カバー
最後まで読んで下さりありがとうございます