
Ricky's Bear を始めてからの不動の定番作品、文庫サイズのブックカバーです。
当初から変わったところはタテのサイズが少し大きくなったことです。
ハヤカワ文庫のとトールサイズとやらが近年発売されるようになってから、それに対応できるサイズに変えました。
ですので、従来からの文庫本にお使いいただくと多少大きく感じられるかもしれません。
現在はそれよりも少し大きいサイズの文庫も増えてるとか・・・
申し訳ございませんがそれには対応しておりません。
(別注文としては承りますが)
リピーターのお客様も一番多い作品です。
ここ2,3年、ありがたいことに需要がかなり伸びまして制作が追いつけていない時もあったりして・・・
ブックカバー本体は一般的にございますものと、さほど変わらない仕様です。
が、Ricky's Bearのブックカバーの特徴はなんといっても「しおり」です。
フェルトで作ったクマ、ネコ、ウサギなどです。
これは1つずつ手縫いで手づくりしております。
作り始めた時から一貫しております。
大変細かい作業です。
でも、これなくしては私のブックカバーは成り立ちません。
その生命線でありますこの「しおり」に実はそうとうな時間を取られてしまってます。
そして・・・
こちらの定番ブックカバー、当初から約15年間価格は据え置いております。
工程その他色々考えてこの度、12月よりすこしプライスアップさせて頂きたく考えております。
(今までの文庫サイズから新書サイズのお値段へと。)
これからもず〜っと作り続けていきたい定番ブックカバーです。
何卒ご理解くださいますようお願い致します。
尚、只今minneでアップしておりますものに関しましては11月末までは今までのお値段です。
それまで残った分は11月30日で一旦削除いたします。
12月のイベントからは新プライスといたします。
今日仕上がったブックカバーの詳細はHP の方にアップしております。