We are just one of them

最近良い意味でも悪い意味でも本当に忙しく、今日やっと大きなプレゼンテーションとミーティングが終わりました。

プレゼンテーションといっても、重役達のプレゼンテーションを用意しただけなのですが、正直私の仕事に直接関係あるエリアは1ページだけで、後は他の人の分野も含めて全て自分が作ったので、時間も労力もかかりました。本当にたくさんいろいろ読んで、要点をまとめていきました。

同じ会議に去年も参加していたので、プレゼンテーションを使うのかと思いきや、お蔵入りになると思ってたプレゼンテーションを&中心に会議が進んでいて、正直驚きました。

仕事っていろいろあると思うんです。重要な仕事を、それに見合うクオリティーで、他の仕事と並行して作り上げていくのは大変です。重役たちは、毎日ハイプライオリティーの仕事をどんどんやっていくのは、やっぱりすごいなと思いました。

会計事務所のパートナーの方と雑談をした時に、ニューヨークはやっぱり好きだなぁと言う話になりました。ニューヨークに行くと、自分も他の人もただの人で、自分はその中の1人だなぁって思えるところがいいって彼は笑ってましたけど、そういうことをさらっと言える彼の人間的な魅力にちょっとちょっと苦労が救われたような気がしました。

そんな言葉を聞いて、ちょっと救われた気持ちになりました。

本当にわかるって思ったし、私は古いものと新しいものが混ざるニューヨークのバイブが好きだなって思いました。

写真はこの間ニューヨークに行った時に撮った写真です。

ストレス

仕事の繁忙期が1段落しました。金曜に終わって、金曜、土曜とちょっと眠れない夜を過ごしてます。

この場でしか言えないことですけど、もう仕事辞めるか変えたいなって思いながら、ずっと金曜日まで仕事をしてました。夏の中頃からずっと忙しくて、繁忙期に入ると、やっぱり忙しいと人の性格って出ると思うんですよ。嫌なものたくさん見ました。

そして残念ながら部署の繁忙期は終わったと言え、私はこれから大きなプロジェクトにまた入り、また年末までに解決しなければいけない案件もあって忙しいのがわかっています。

私、正直ミーティングってあんまり好きじゃないんですよ。以前取ったコースにミーティングについてのチャプターがあったのですが、ミーティング参加者は、ミーティング自体よりも大切なので、関係者だけに絞りましょうって書いてあるんですよ。その通りだと思うし、私もそうしたいと思っているのに何故かそうならないんですよね。

少人数でやりたいと思ってるのに、参加者が結果的にどうしても多くなってしまうんですよ。関係ないと判断してリストに入れないと文句を言うけど、結果的に一言もしゃべらない人が多く、話をすれば議論に全く関係ない話をしたりして、実直な話し合いの邪魔になってるということに気がつかないんですよ。ああこの人の無駄な発言がなかったら10分早くミーティング終わったのにそういう人に限ってこの日はスケージュールでは空いてるけど、変更してほしいとか、ソフトスキルがない人で雰囲気を台無しにしたりするんですよ。もともと関係者だったら最初から参加者に含めているので、この人達は、本当は暇で仕事をしているフリをするか、手柄を取りたいか、単純に存在感をアピールするためにミーティングに参加するのかなあって思っちゃうんです。そしてこういう人達は、私が忙しいと分かっているのに、大して必要がないのに電話をしてくる。。。

私は自分があんまりコントリビュートできないミーティングや案件は、あんまり行かないようにしているので、理解できないんですけど、理解する必要もないんですよね。

無駄に仕事に労力を尽くさずに、淡々とやってプライベート充実させないと。。。

消化しきれていない休みが沢山あるので、とりあえず月曜日に休みを取り、11月の真ん中にある連休でどこかに行きたいなと思って、今日は1日いろんな旅行先を検討していました。ハリーポッターのイベントがあるバージニアに行くことにしました。滞在先を決めるときに、山小屋やキャビンを探している、自分に気がついて、自分は思った以上に神経が参っていて、人に会いたくないと思ってるんだなぁと思いました。

ずっと続けていた運動もちょっとやめてしまっているので、元の健康レベルに戻らなきゃなと思っています。自分を大事にしないと他の人も大事に出来ないですよね。

お疲れ様でした

私は定期的に業界の知識をアップデートするために、業界でよく知られている試験を受けたりするのですが、今回は忙しい時に受けただけあって、さすがに体力的に堪えました。

この試験は会社でも受けることを推奨されていて、試験のために勉強する教材や試験の費用はもちろん会社から提供されますし、試験に受かった場合は教科事に少額ですが今年からはボーナスがもらえます。

土曜日の夜に試験を受けて、日曜日は普通に休み月火と働いていたのですが、頭が燃焼している感じがして、また月曜日、火曜日が本当に忙しかったので、今日は休みを取ることにしました。

日曜日にプールに行こうと思ったのですが、ちょっと体力的に無理だったので、今朝起きて早速泳ぎに行きました。行く前は、あれこれと今日1日やることを考えていたのですが、泳いでみたら思った以上に自分が疲れてることにまた気がつかされました。でも水泳に行って、サウナに行くと、本当に肩や腰の疲れが取れて、体がウソみたいに軽くなりました。

実はこの月曜日やらなければいけないかも？って疑問形で終わってたハイプライオリティプロジェクトの決行が決まり、あーあと思っていたら、火曜日にまた他社と新しい大きな取引が起こったことを知り、他社に連絡を取ってくれと言われたものの、来週にしましょうと言って乗り切りました。今ちょっとこの瞬間見たくないなぁって。

日本人て責任感高すぎますよね。これを半分ぐらい捨てれないかって思っちゃうんです。

私、日本のしいたけ占いが好きで、よく週間しいたけ占いを読んでいるんですけど、凄くこれ当たってるんです。

“山羊座はもともと義理堅いし、今までの自分が積み上げてきた実績や信用、そして、「周りから求められていくキャラクター」を人一倍大事にしていくようなところがあります。でも、やはり、数年間に渡る移行期や変化期に伴い、「大切なものを、全部は持っていけない」状態が出てきていたりもするのです。全部を持っていこうとすると、「色々な家財道具や過去に獲得してきたもの。そして、全部の縁を両肩や背中に背負って、フルマラソンにエントリーし続けるような状態」になってしまったりするので、しつこいけど、何年かかけて、「次の自分になるために必要なもの」を整理する感覚を持ってみてくださいね。”

私にとって大事な瞬間て、やっぱり二人の子供たちと主人と一緒にいる瞬間だと思うんです。毎朝学校に行く前に、子供たちが朝ごはんを食べ終わると、カウチの前で3人で一緒に座って、暖かい毛布にくるまりながら過ごす時間が10分ぐらい続きます。。主人は私達をキッチンカウンターからみてる。私にとってこういう何気ない時間が1番幸せな時間です。子供たちの声を聞いてると、今日も1日良い日になるって思えるんです。

次の自分が何か、どうしてあーあって思ってしまうのか、本当は答えは分かってる気もします。

ちなみに、写真はビビンバです。疲れたときに無性に食べたくなってしまいます。

日本への旅行計画

来年日本に家族で帰国する予定です。次男を始めとして家族に全員、来年行きたいと言っています。

日本はアメリカでも今最も人気があるバケーションの行き先になりつつあると言えると思います。私の会社は日本人は多分私ぐらいだと思うのですが、同僚が今年日本に旅行に行っていたり、これから日本に旅行に行くと言う話をちょこちょこ聞きます。

私は旅行に行く時に、Facebookの旅行グループに入るようにしています。去年のバハマも、今年のアルバムFacebookの旅行グループからかなり良い情報を得ることができました。そこで日本の旅行グループにもジョインすることにしました。

すごいですね。日本旅行への熱が。日本に行くのがバケットリストになっていることだけある。1番他のグループと違って驚いた事は、皆さんが旅行の日程をFacebookにアップロードして、レビューを求めると言うポストがかなり多いことです。つまり行きたいところが多すぎて日程に無理がないか皆さん確認しているわけです。

実家の新潟、親戚巡りに京都、東京、実に8年ぶりに帰国するので、会社の上司に根回しをして3週間日本に帰国すると宣言しました。ITでインドから来てる人職場の同僚もインドに帰るので言いやすい環境が整っていてよかったです。

新潟で育って、京都の大学に行き、大阪で就職。行った事のない日本に行ってみたくなり、世界遺産に行ってみたいと言う主人と子供が遊べる場所を考えて、沖縄、宮古島石垣島、(完全に私の好み)、飛騨高山、和歌山県、三重県を中心に見てみることにしました。日本のAmazonで検索して、るるぶやまっぷるを購入。8月で暑さが心配ですがまあ家族全員が休みが取れると言うと、8月しか正直ないです。皆さんどこかオススメがあったら教えてください。

自分の置かれた場所

金曜日の夕方に突然上司から、他の部門のかなり役職の高い方が突然解雇されたと告げられました。上司も彼女を長く知っているので、とてもショックを受けてました。

私は彼女と一緒にそこまで仕事をした事は無いもの、メンターとして指導を受けたこともあり、自分が思った以上に衝撃を受けました。衝撃を受けた理由は、私が彼女とても尊敬していたからだと思います。

彼女が一度、大きく部門を移ったことがあって、きっかけを聞いたら、彼女のプレゼンテーションをプレジデントが気に入って、プレジデントから直属の部下になってほしいと頼まれたとの事でした。その後そこの部門での実績を買われて、彼女は比較的新しい部門で同じような仕事をするために、これまた相手に望まれて移ったのです。なんて格好の良い人なんだろう、自分もそんな存在になれたらいいのにとずっと憧れていました。

アメリカの会社は仕事の実績で解雇する場合は、相手に訴えられないために、訴えられた場合に対応できる書類と、会社側も、その人の仕事のパフォーマンスを上げるために、最大限の努力をしたという証拠の残さなければいけないので、かなりの時間が必要となります。でも、それがいわゆるリストラ、コストの削減、ビジネス戦略の変更、という理由になると、雇用は双方の意思であってどちらからも関係を断ち切ることができる “at will”なので、何十年と会社に勤めた人であっても、あっさりと解雇することができてしまいます。

私の会社でこういったアグレッシブな行動起こすケースはとても珍しいので、きっと何かあったんだと思いますし、たまたま悪い場所に良くないタイミングでいただけだで、誰にでも起こりうる事だと思いますが、25年以上働いたトップパフォーマーの終わり方としては余りにもやるせなく、本当に府に落ちないと思いました。もっと一緒に仕事をしてみたかったと言う気持ちと、もっといろいろ学びたかったと言う気持ちもあり、せめて自分がどれだけ彼女を尊敬していたかと言う事は伝えたいなと思いました。

つい最近、前の会社で一緒に働いていた人と15年ぶりに会う機会がありました。彼女はとっても賢く、人としてもとても素敵で、誰もが知っている有名な音楽業界の会社でそれなりの地位にいるのですが、業界を変えたいと言っていました。音楽業界は、技術の進展が著しく、若者の流行に左右されるので、その変化についていくのが大変で、コロナ後業績が伸び悩み、それこそCレベルのトップ(CEO/CFO)が最近解雇されたばかりで大変な事になっていると。年齢的にも業界を変えるのであれば、今がチャンスだと思っていると。

私はそれほど深く考えて、この業界を選んだわけでも、今の会社を良く知ってて就職した訳でも無いのですが、私のいる業界は今景気がいいサイクルです。私の会社の業績が良いのはCEOがとても賢い人だと言う事実と、親会社がとても賢い人たちによって経営されてるからだと思います。

私の置かれた場所は実は結構ラッキーな場所なんだと思います。その事実にもっと謙虚に感謝しようと思いました。今仕事は忙しく、毎日集中するように心がけています。自分の与えられた役割りを真っ当するために、相手の会社にウザイと思われようが、uncomfortableな会話も下手に出て、フォローアップを重ね、ようやく形になってきてます。仕事は向上心を持って常に新しいことを学んでいきたいですし、実績を公平に評価してほしいですが、家族もバケーションも大切です。どんなに努力して時間を費やしても会社には会社の都合があるように、私も何のために働いているのかを常に念頭において、バランスを失わずにやって行きたいです。