RIKAの日常風景

日常のちょっとしたこと、想いなどを、エッセイ風に綴っていく。
今日も、一日お疲れさま。

3月9日

2008-02-21 15:57:12 | Weblog
  流れる季節の真ん中で
  ふと日の長さを感じます
  せわしく過ぎる日々の中に
  私とあなたで夢を描く

  3月の風に想いをのせて
  桜のつぼみは春へとつづきます

  溢れ出す光の粒が
  少しずつ朝を暖めます
  大きなあくびをした後に
  少し照れてるあなたの横で

  新たな世界の入り口に立ち
  気づいたことは1人じゃないってこと

  瞳を閉じれば あなたが
  まぶたのうらに いることで
  どれほど強くなれたでしょう
  あなたにとって私も そうでありたい

  砂ぼこり運ぶ つむじ風
  洗濯物に 絡まりますが
  昼前の空の白い月は
  何だかきれいで 見とれました

  上手くはいかぬこともあるけれど
  天を仰げば それさえ小さくて

  青い空は凛と澄んで
  羊雲は静かに揺れる
  花咲くを待つ喜びを
  分かち合えるのであれば それは幸せ

  この先も 隣で そっと微笑んで

  瞳を閉じれば あなたが
  まぶたのうらに いることで
  どれほど強くなれたでしょう
  あなたにとって私も そうでありたい

  La-lalala--- lala-lala-la--
  La-lalala--- lala-lala-la--
  La-lalala--- lala-lala-la---- Ah---

           ーレミオロメン「3月9日」よりー




 

花を飾る

2008-02-21 01:11:15 | Weblog
 花を飾るのが好きだ。

 でも、予算の関係もあるから、いつも絶えないと言うわけじゃない。

 たいてい、誰かウチに来てくれる前の日とかにゴーサインが出る。

 それで、その人が行った後にも、花は残る。

 その花が、段々枯れて来ると、「ああ、あの人が来てくれてから、だいぶ経つんだなぁ」って目安になる。

  ちょっと前は、新年のパーティだった。その時はちょっとリッチに「Aoyama Flower Market」でバラを2色とユーカリを購入、アレンジメントした。

  フラワーアレンジメントは、習ったことはないけれど、心理学的要素もあるように思う。

 例えば、メインの花を2輪にするか3輪にするかで、雰囲気は変わってくる。具体的に私がイメージするのは、「恋人」か「家族」かとか。一輪の時は、けして寂しいイメージではなく、孤高の花 って言う感じ。

  お手洗いに、友人から譲ってもらったフラワーアレンジメントの作品がある。
 本当の花を使っているから、当然色褪せてきている。けれど、ずっと好きで飾っている。

  自分でも、こういうのもできたらいいなぁっても思うのだけれど、やっぱり少し専門的な気がして、踏み出せない。習うにもお金がかかるし。

 それより、やっぱり今年は、ポストカードデザインをがんばる。名刺も作るんだ。名刺一つにしても、結構悩みそう。自分を演出するって、結構勇気がいる。

勇気があまり要らないのは、花を飾ること。花を飾る時は無心になってる。すごく、自分に合ってる時間…。将来は、花の絶えないウチにしたいな。