2012年が、いよいよ幕を明けた。
年末までには、2012年への期待がすごい膨らんでいた。
しかし、結論から言えば、2012年は「平穏」の年にするべきなのかもしれない、
と思ったのは、つい先ほどのことだ。
あれこれと、欲がありすぎた。
発端は、愛用のMacの故障だ。
ブラウン管の古いのを使っていたのだが、画面がいきなり細くゆがんでしまい・・・。
これは、もう寿命なのかもしれない、と察知した。
それに伴って、2月12日に開設予定だった自分のデザイン室も、お預けとなりそうだ。
そもそも、今の私は、デザイン力が非常に乏しい。
Yくんから言わせれば、全然まだまだだと・・・。
自分では、そんなことない!なんて思っていた。
けれど、この間、実はデザインの仕事やっていたと言うママ友さんの作品を見せてもらって、唖然とした。うますぎる!!! レベルが違う!!!と。
私は、まずは、もっともっと、土台作りからはじめなければならない。
そう、痛感した。
折りしも、新居への引越しで、色々と出費もかさんでいるし、
考えてみたら、HもMも、まだまだ小さい、私を必要としている。
Yくんだって、私次第で、毎日快適に過ごせるか否かが別れるはずだ。
私は、まず、やはり、家事・子育て、をゆっくりがんばる時期なのかもしれない。
今年年女と言うあせりが、いっつもどこかにあって。
好きな女優、藤原美智子も、34で事務所設立したし、自分も30台前半で!なんて意気込んでいたのだけれど・・・。
時期尚早だと、Macが教えてくれたのかもしれない。
10年間連れ添った仲だから・・・。
今年は、「平穏」や「安定」をキーワードに、質素に、無難に、動く方がいいのかもしれない。
私は、もともと、占いなどでは、自由と変化を追い求めるコミュニケーターなど、波乱万丈な人生を好む傾向にあるらしい。ただ、厳しい現実に直面すると、そこから快楽傾向に逃避することもある、何事にも熱しやすくさめやすい、などとも書かれている。
波乱万丈な生き方を好むあまり、自らを不幸な状況に追い込み、周囲に多大な迷惑をかけてしまう可能性もあるので要注意、だそうで・・・・・・。当たってる・・・。。。
持てるものはもうすべて(?)持った、(夫・子・家)
あとは、人生を楽しむ趣味とか、仕事、これを充実できたら最高なんだと思う。
でも、いつも、100%を期待する毎日よりも、70%~80%でいいとする気持ちを持っていることが大事なんだと思う。無理は禁物だ。
Hは4月から幼稚園だ。新しい生活の始まりに向けて、ママである私も準備が必要だろう。
自己実現の方をあせるのではなく、家族のバランスを考えて、家族の中で自分は何が求められているのか、常に頭に置いて動くってことを、忘れないようにしたいと思う。
Yくんさえ、がんばってくれたら、家はなんとか大丈夫なのだから、私は節約に励むのがいいのかもしれない・・・。
本当は、こんな萎んだ考え方は嫌なのだが・・・。(バブリーにいきたい!!)
でも、日々、こんな素敵な家で暮らせることに「感謝」して、毎日を送ることが、
ひいては、将来の、自分の趣味や仕事への余裕をも生み出してくれるのではないかなって、そう思っています。それを期待して!!
まずは、1月いっぱいは家を整えることから、始めたいと思います。
モノの定位置がまだ決まっていないものが多くあるので、決めてすっきりさせたいです。
家族が快適にすごせる家、目指したいです。