家を出る前にポケットに入れたのは、携帯とティッシュと500円玉。
公園で遊び終わったあと、近くの古本屋さんへ行きました。
他の古本屋さんより安いんだ。新しくても古くても立派でも1冊105円。
3人で3冊買って、315円。おつりは185円。
古本屋の近くにはコンビニがあって、「寒かったから肉まん買おう!」と
いうことになり、持ち金のことも考えずにお店へ。
「あっ、肉まん1個しか買えないよ。」「どうしよう。」
「じゃあ、駄菓子でも買おうよ。」「一人、2個ね。」「高いのはだめだよ、一人60円。」
---レジへ---
「お母さん、お金足りるの?」「いくらになるかなぁ…」「大丈夫?」
「(店員さんの手前、恥ずかしくてあせって)大丈夫だよ、足りるから……って、
ちょっとうち貧乏みたいじゃない。」
店員さん、くすくす笑いしたまま、レジを打つ。店員さんと私、二人で大笑い。
「だらせんしか持って来なくって。はずかしいなぁ。」と私、照れ笑い。
---店を出て---
「お母さん、よかったね、お金足りて。」 なんか貧乏な家の子の台詞みたい。
公園で遊び終わったあと、近くの古本屋さんへ行きました。
他の古本屋さんより安いんだ。新しくても古くても立派でも1冊105円。
3人で3冊買って、315円。おつりは185円。
古本屋の近くにはコンビニがあって、「寒かったから肉まん買おう!」と
いうことになり、持ち金のことも考えずにお店へ。
「あっ、肉まん1個しか買えないよ。」「どうしよう。」
「じゃあ、駄菓子でも買おうよ。」「一人、2個ね。」「高いのはだめだよ、一人60円。」
---レジへ---
「お母さん、お金足りるの?」「いくらになるかなぁ…」「大丈夫?」
「(店員さんの手前、恥ずかしくてあせって)大丈夫だよ、足りるから……って、
ちょっとうち貧乏みたいじゃない。」
店員さん、くすくす笑いしたまま、レジを打つ。店員さんと私、二人で大笑い。
「だらせんしか持って来なくって。はずかしいなぁ。」と私、照れ笑い。
---店を出て---
「お母さん、よかったね、お金足りて。」 なんか貧乏な家の子の台詞みたい。